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第197話 桜月よ永遠なれ ページ22

敵を倒し始めるが桜月の力を使わぬよう加減が難しい。


でも敵は強くどんどん増える一方だ



貴「もう…星達は何処にいるのよ…!!まさか…既に…」



私が呟いた時だった。周りの敵が一斉に地に伏せた



?「勝手に殺さなでよねー姫様!」



そこに現れたのは黒蝶のあの3人だった



貴「星!耀!光!!」



耀「タダでさえ出番無かったんだからここで稼がせて貰うぜ!」



おおおおい!メタ発言やめーい!!



星「数が多いな…一旦引くぞ!」



光「姫様!こっち!早く!」



光に手を引かれやって来たのは…



地下だった



貴「こんな所に居たのね…そりゃあ探しても見つからない訳ね」



星「今はここが俺達黒蝶のアジトだ」



中には人達が30人くらいの人がいた。前より数が減っている…



あの2人が見当たらない



貴「…りんねは…?悠は?どうなったの?」



あの夢を見てから気になって仕方がなかった。



りんねの助けを呼ぶ声が未だ頭から離れない



耀「…悠は…白桜化してしまった。」



貴「びゃくやか?」



光「桜の白い呪い…。


だから僕達は白い桜に化けるって書いて白桜化って読んでる。


前王妃様が桜柱になられてから王様がこの星を捨て出てったんだ。


それから死んだ桜月の民は白桜化して人々を襲い始めた…」



王様って…私のお父さんの事…?



星「戦えば戦うほど桜月の力を使う。


だが使いすぎると俺達、桜月の者は死ぬ。


だから戦うに戦えない状況だ。


それに…バケモノであっても…昔の友とは戦えない…」



貴「悠は…白桜化…。なら…りんねは?りんねはどうなったの?」



私がそう尋ねると3人は悲しそうに顔を伏せた

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作者名:♪ヒスイ&みよ♪ | 作成日時:2017年3月29日 2時

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