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第１９０話 桜月よ永遠なれ ページ14
銀時「そうだ。思い出した。
俺も白い男の話で色々調べてたんだけど、ずっと昔この場所の近くでも白い男が現れ同じような事件があったらしい。
で追い詰めた役人があの丘で白い男を斬ったって。
男はそのまま死んだが哀れに思った役人があの丘に死体を埋めてやったらしい。
そしたらいつのまにか綺麗な桜が咲いていたって。
綺麗な桜の下には死体が埋まってるってよく言うよな？」
貴「それっていつの話？」
銀時「まだ俺達が小さい頃だ。ちょうど俺達が初めて出会った時くらいかな…。」
もしかして。その昔の白い男って…お父さん？
お兄ちゃんが白い男だったってことはその可能性がある。
桜月族…私にもその半分の血が流れている。
少し調べてみる必要がありそうね。
貴「今日は色々とごめんね…巻きこんじゃって…」
銀時「いや、大丈夫だ！また何かあったら言えよ。」
貴「ありがとう！またね！！」
私達はそこで別れた
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作者名：♪ヒスイ＆みよ♪ | 作成日時：2017年3月29日 2時
