~銀魂~運命って信じます？4

第１５４話 桜月篇 ページ10

？｢…へぇ強いんだネ…君達は一体何者？｣


この声を知ってる！この声は…


貴｢神威っ！！！？｣


その声はみんなには届いていない…。

ましてや姿さえも見えていないのか？


？｢君こそ強いね…俺達相手にこんなにもつなんて…そうだね…冥土のみやげに俺たちの名前を教えてあげるよ…。死んで行った奴らに教えてやればいい｣


この人達は誰なの？


神威｢っ…。｣


？｢俺はしょう。星と書いてしょうと読む｣


？｢…ぼ、僕はこう…。光と書いて…こうって言うよ…。｣


？｢俺はよう！耀とかいてようって読む！俺達は桜月族なんだ！｣


神威｢俺はかむい…。神威ってかいてかむいって読む。夜兎族だよ｣


もしかして星光耀がお母さんの言っていた桜月族の生き残り？

じゃあこの人達の狙いは私…


みんなが死んだのは私のせい！


神威が三人に向かって走って行く


貴｢神威っ！？やめてぇぇぇぇ！！！｣


ｸﾞｼｬｯ…なんとも言えないような音と共に血しぶきが広がる

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