~銀魂~運命って信じます？3

第１２１話 万事屋よ永遠なれ ページ24

銀時｢コイツで…シメーだ｣


空が晴れる。


？｢あぁ。シメーだてめぇの取り戻したロクでもない未来はな｣


振り向いた銀時は過去の銀時ではなく


白夜叉の格好をしたマダオこと長谷川さんだった


長谷川｢ったくあぶねぇな。危うくほんとに死ぬとこだったぜ｣


といい服に刺さっていた木刀を振り払う


ダンボールのおかげでて助かったのだろうか


銀時｢え…ええー！？ちょっと待て。なんで俺が…銀さんがマダオになってんだ！？｣


長谷川｢そりゃそうだろ銀さんはマダオだろ？｣


銀時｢いやそりゃまだ先の話だろ

この頃の銀さんはまだ…。

つーかなんでてめえがここにいるんだよ！｣


長谷川｢てめえが一人ぼっちで寂しいだろうと思って、

こうして酒持ってきてやったんだろ。

まぁ違う方の銀さんに振舞っちまった見てぇだが、

今も昔もお前らは変わらねぇな、

いい酒持ってったら見知らぬ俺とどんちゃん騒ぎだ

今頃二日酔いで潰れてる頃だろう。

それでさすがに悪いなと思って俺が代わりに戦おうと｣


銀時｢え？ちょっと待って酔いつぶれてる？

ちょっと待ってじゃあ…今日ここに俺来ないの？

ひょっとして…ひょっとして…｣


遠くを見ると魘魅達が居た


銀時｢魘魅まだピンピンしてるの！？

何してくれてんだ！

折角未来変えるためにここまで来たのに！｣


天人Ａ｢おい！あれを見ろ！白夜叉だぁー！｣


天人B｢白夜叉の首をあげろ！｣


天人達｢うおおおおー！｣

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