~銀魂~運命って信じます？3

第１１０話 万事屋よ永遠なれ ページ13

神楽｢なーんてね。勘違いしないでよね

冗談アルひょっとしてドキドキとかした？｣


新八｢いや冗談で済む威力じゃねぇよ

ドキドキどころか心肺停止だよ！

珍さーん戻ってこーい！！｣


心臓マッサージをする新八


神楽｢お前なんか居なくたって屁でもないネ

お前みたいなのが居ると

銀ちゃんが帰ってきた時に万事屋のバランスが崩れるし。

美女一人を取り合ってドロドロになられるのも困るし

用が終わったらさっさと私達の前から消える事アルな。

心配しないでもちゃんと銀ちゃんに伝えとくアル。

ほんとちょっとの間だけど。万事屋にお前みたいな役たたずがいたことは…

万事屋にお前とAが入ってたっていうことは忘れないでおいてやるアル。

だからお前も…｣


地面に落ちているあるものに目が止まる


それは…あの時。映画館にいたときに三人で分けた『アレ勃ちぬ』の特典だった


神楽｢これ…｣銀時｢あぁ！ちょっちょ…｣


銀時｢違う違うこれはあれそーゆう趣味な訳じゃないから！｣


新八｢珍さん…今のそれひょっとして…｣

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