【鬼滅の刃】キメツ学園の愛され姫《逆ハー》

20時限目 我妻善逸side ページ20

善逸side




貴「もう仕方ないなぁ…。」



やっぱり優しいAちゃん。



俺の直ぐ斜め後ろに立って、勉強を教えてくれる…。



いい匂いするなぁなんてちらっと顔を見てたら



長くて綺麗な垂れた横髪を耳に掛けるAちゃん。



その仕草やばいでしょ…。



様子をまじまじ見ていると俺の視線に気づいたAちゃんは、





貴「ごめん…髪邪魔だよね？」




って言いながら後ろで髪を結い始めた。



ポ、ポニテ萌え！！




夏服にポニーテール…。あぁ、女神がここにいる…




か、可愛すぎるだろ…




善逸｢は、反則…｣




ポタポタと問題用紙に滴る血




貴「わぁぁ！！？善逸君大丈夫？！！鼻血出てる！！！」




心配しているAちゃんも可愛いなぁ。天使だ。




なんて思っていると、




冨岡「我妻。来い。Aが汚れる。」




そう言って俺は先生に引っ張られて連れていかれた。

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