12時限目 ページ12
童磨「ねぇAちゃん…俺にすれば?」
再び頬を触られる。
思わずその綺麗な瞳に引き込まれそうになる
その時だった。
「Aに触るな…」
私を触る童磨先輩の手が誰かの手によって離される
貴「宇髄先生…!」
どうして…。さっきは見て見ぬふりしたくせに…。
来るならもっと早く来てよ…。
私はその場から逃げるように走った。
宇髄「Aっ!!!」
叫ぶ先生の声を無視して…
授業サボっちゃうだなんてもうどうでもよかった。
ただ、あの場から…先生がいる場所から逃げたかった。
無我夢中で走った為、前にいる人影に気が付かなかった。
貴「わ!」
ドンと誰かにぶつかる。その正体は…
煉獄「お!Aか!授業はどうした?」
私が辛い時、いつも目の前に現れるのは煉獄先生だ。
先生は私の表情で何かを察した様に
煉獄「保健室で休むといい。次の授業の先生には、俺が後で説明しよう。」
わけは聞かず、そんな優しい言葉を掛けてくれてた。
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水上灯 - たんじろとねずこちゃん双子 (2022年11月16日 22時) (レス) @page2 id: 278a10c8d3 (このIDを非表示/違反報告)
ヒスイ(プロフ) - 実弥さん» コメントありがとうございます!はい!更新頑張ります!!応援嬉しいです! (2020年12月12日 21時) (レス) id: a217f5439d (このIDを非表示/違反報告)
実弥 - 更新ファイト! (2020年12月12日 19時) (レス) id: b8ee803632 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:♪ヒスイ&みよ♪ | 作成日時:2020年8月21日 20時