【鬼滅の刃】キメツ学園の愛され姫７《逆ハー》

7-47時限目 ページ47

そして。


お姉ちゃんと伊黒さんにお土産を渡し、大学に行くのを見送った。



誰も居なくなった家。



暇すぎる…。んー。みんなにお土産渡しに行こうかな…




取り敢えず隣の不死川先生とこかな。



お兄ちゃんは行けなかったからねー。



まぁ兄想いの玄弥がいっぱい買ってきただろうけど…。



昔からお世話になってるし気持ちとしてね？




ピーンポーン




インターホンを押すも返答なし。



え。居ない。留守？！



…後に回すか…。隣だしいつでも渡せるし…。




なら煉獄先生んとこかな。


さっきは伊黒さんの説教くらって渡しそびれたけど…


いつもお世話になってるから…


それに煉獄先生にはまた助けられたモン…
(くまモンみたいに言わないで)



もちろん可愛い千寿郎君にも買った。



公園を抜け、煉獄先生の家に着いた。



インターホンに伸ばすその手を引っ込める。



煉獄先生とは列車で色々あったし
千寿郎君が出るといいな…。



そんなことを思いながらもう一度インターホンに手を伸ばした。



ピンポーン



｢はい。む？Aか。｣



…出たのは煉獄先生だった…。



貴｢れ、煉獄先生！！さっきぶりです。色々とお世話になりました。

…それと、千寿郎君いますか？｣



流石に2人きりは気まずい…。



｢あぁ。いるぞ。入るといい。｣



よかったぁぁぁ！！！



貴｢では、お邪魔します｣


恐る恐る煉獄先宅に足を踏み入れた

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