【鬼滅の刃】キメツ学園の愛され姫７《逆ハー》

7-19時限目 ページ19

貴方side



急いで着替えてから部屋を出てエレベーターへと走る。


火照った顔を覚ましながら…。



エレベーターを降りるとロビーには生徒達が戻ってきていた。


その中に一人私に駆け寄る影が…



カナヲ｢Aっ！！｣




飛びついてきたカナヲ。そのまま強く抱きしめられた。




カナヲ｢探したの…A…。突然いなくなったから…怖かった。｣



そう言うカナヲちゃんは今にも泣きそうな顔をしていた。



貴｢ごめんねカナヲちゃん…｣



よしよしと頭を撫でる。するともう2人が駆け寄ってきた。



しのぶ｢ごめんなさいA…。和装のAに気を使えず置いていってしまって…｣



貴｢ううん。私こそごめん…迷子になっちゃって…｣



だけど一緒に回れなかったのが残念。



禰豆子｢ねぇ！もう少し時間あるからホテルの中のお土産屋さん行かない？｣



貴｢行きたいー！！｣



禰豆子ちゃんの提案でホテル内を回ることにした。



そして4人でお土産を選んだりしてあっという間に時がすぎた。

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