【鬼滅の刃】キメツ学園の愛され姫７《逆ハー》

7-11時限目 ページ11

｢Aに触れるな…。｣



金と赤色の凛々しい髪…


私を守るその背中は煉獄先生だった。



猗窩座｢…杏寿郎か。｣



猗窩座は煉獄先生の事を知っているようだが煉獄先生は違った。




煉獄｢誰だ。初対面だがすでに君のことが嫌いだ。
済まなかったなA。来るのが遅れた。｣



貴｢先生…！｣



安心して思わず先生の背中に抱きついた。



猗窩座｢ﾁｯ…お前はAのなんだ。｣



煉獄｢俺は、Aの担任の先生だ。
そして大切な人でもある。｣



大切な人…。その言葉に鼓動が高鳴る。



猗窩座｢はっ担任が生徒と恋愛か。上に訴えられるぞ｣



そんな煉獄先生を鼻で笑う猗窩座、



煉獄｢そんな事を恐れるほど生半可な思いじゃない。
Aの為なら俺は教師を辞めてもいい。｣



そう言う煉獄先生は男らしくてかっこいいと思った。



猗窩座｢ふっ…本当おまえらしいな…。
杏寿郎…Aを頼んだぞ。今はお前が守ってやってくれ。｣



煉獄｢うむ！言われなくとも守るつもりだ。｣



猗窩座｢それと、A。一人になるな。先程のように過去に引きずり込まれるぞ…。

ではまた会おう。｣




訳が分からないことを言って猗窩座は去って行った。


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ー余談ー


煉獄｢俺は、Aの担任の先生だ。｣

元ネタわかった人います？

ごくせん。前に再放送やってましたよねー。

まぁ煉獄先生は実は副担任なんですが…。

と言う事で猗窩座と煉獄さんの絡みやっと書き終えました。

もちろん今後(まだ先ですが…)猗窩座ちゃんと登場しますので…暫くお別れです。

猗窩座にまた会える日を楽しみにー。

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