真選組スペシャル3 ページ11
山崎「昨日はすみませんでしたぁぁぁ！！！」
部屋に謝りに来た山崎と沖田
山崎は頭を床に擦り付け土下座をしている
貴「いやもういいよ…頭上げなって…もう大丈夫だから…」
壁に掛かっている隊服を見て思い出した。
貴「あ…そう言えば…沖田…ジャケットありがとう！」
洗ったジャケットを沖田に返す
沖田「いや、元はと言えば俺らが遊んでたのが悪ィんで…
にしても…。Aさんってあんなセクシーな下着つけてるんですねィ…」
ニヤリと黒い笑いをする沖田
貴「このー！おきたー！！！」
立ち上がった時だった…。
ﾌﾗｯ…
体が揺れバランスを崩し床に倒れ込む…。
沖田「Aさん！！」
体を支えられ支えられ額に手を当てられる
その手が冷たくてとても気持ちが良い
沖田「酷ェ熱だ…」
きっとお風呂上りに薄着で歩き回ったせいだろう…。
沖田「ザキ。お前は近藤さん達に知らせてから冷たいタオルと薬持ってこい。」
山崎「はい分かりました！」
部屋を飛び出す山崎
沖田「とりあえずAさん。横になっててくだせェ」
布団に横になると寂しくないように手を握ってくれる
いつになく優しい沖田。いつもこうだったら可愛げがあるのに…
そこにやって来た近藤さん達
貴「近藤さん…すみません…」
近藤「Aちゃんはいつも頑張りすぎなんだから…！たまにはゆっくり休むといい！」
土方「補佐の仕事だけでもいいのに雑用までやらせてたからな…。それに…昨日…。いや。何でもない…。」
その言葉で思い出した
貴「あ…土方さん…シャツ…。ありがとうございました」
土方さんにシャツを返す
その言葉に反応したのは…
沖田「なんで土方さんの服をAさんが…。
いやいい。Aさんの看病は俺がするんでもういいですかィ？」
近藤「おぉ！頼もしいな。じゃあ総悟に任せよう。行くぞトシ！」
土方「あ…あぁ…」
土方さんは何か言いたげだったが2人は出ていった
それと入れ替わりに入ってきた山崎
山崎「薬と冷えたタオル持ってきました！後お粥です！」
貴「ありがとうザキぃ…」
風邪になるとみんなが優しくなる…
たまには風邪も…いいかもね…なんて。
沖田「俺が食べさせるんで、もういいですぜ」
山崎「え？あ、ならまた何かあったら言ってくださいね！」
そう言って山崎は出て行った
沖田「さぁ…看病を始めますかねィ…」
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ヒスイ(プロフ) - こかさいだーさん» 沢山のお気に入りありがとうございます！通知音が幸せでした！嵐の夜には長編なりそうですので、別作(小説)としてつくろうかな？と思います！気長に待ってくださると助かります！ありがとうございます！これからも頑張ります！！ (2020年5月21日 1時) (
レス) id: a217f5439d (このIDを非表示/違反報告)
こかさいだー(プロフ) - お気に入り失礼します！個人的に(嵐の夜にめっちゃ気になるので続きお願いします！(コメントしたのがこっちですいません･･･)これからも応援してます！ (2020年5月20日 20時) (レス) id: 547b12db08 (このIDを非表示/違反報告)
ヒスイ(プロフ) - アイさん» 斉藤終完成致しました！短くなってしまいました！申し訳ございません！ (2019年5月26日 18時) (レス) id: a217f5439d (このIDを非表示/違反報告)
ヒスイ(プロフ) - 肉さん» 河上万斉完成致しました！ (2019年5月26日 18時) (レス) id: a217f5439d (このIDを非表示/違反報告)
ヒスイ(プロフ) - アイさん» リクエストありがとうございます！かしこまりました！しばらくお待ちください！ (2019年5月16日 0時) (レス) id: a217f5439d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒスイ | 作成日時：2018年12月1日 18時
