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60話 ぎゅーっ ページ9

貴方side




お風呂からあがるとみんなが何か飲んでいる



神威「ジュース入ってたから勝手に飲んでるよー…」



神威の顔がやけに赤く、話し方が少し変…



もしやと思って神威が持っていた缶をよく見てみると


『酒』


貴「お酒じゃん!!!!!」


※未成年の飲酒は法律で禁止されています



銀時と総悟も飲んでいるようだ…。



朧は無事だったが眠そうに目をこすっている…。



私がお風呂をあがるまで待っていてくれたのか…かわいい。



貴「あれ?晋助と十四郎は?」



神威「なんか買いにコンビニ行ってるよ…

そんな事よりAも飲もうよ…おいで…」



神威に手を引かれる


その手をしっかり握って離してくれない。



神威「ふふ…恋人繋ぎだね…」


なんて甘えてくる神威


相当酔っているようだ。


すると反対の手を誰かに握られ引っ張られる



沖田「おい離しやがれ神威…Aは俺のものでさァ…ギュッ」



総悟も顔が赤い事から相当飲んだようだ



神威「沖田こそ離しなよ…Aは俺がいいよね…?ギュ-ッ」



両腕に抱き着かれ困っていると…



朧「2人とも離せよ…。

お姉ちゃんは…Aは将来僕が貰うんだギュ-」



と前から朧が抱きついてくる



私を見上げる朧の顔が赤い…



お酒は飲んでいないのに…酔いがうつった?!



すると後から誰かに抱きしめられる



銀時「だーめ…ガキには早ェんだよ。ギュッ

Aはオレの嫁になんの…。な…A…」



耳ともで銀時が囁く。くすぐったい。



貴「ちょ…みんな酔いすぎだって…。」



みんなが四方を囲み身動きが取れない

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作者名:♪ヒスイ&みよ♪ | 作成日時:2018年12月24日 23時

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