【銀魂】君が好き2《短編集》

土方十四郎『驚愕』 ページ7

土方十四郎『驚愕』土方side


貴『ここが殺人事件現場ですか…。』


俺達の目の前には無残に転がる死体


貴『犯人は鋭い刃物で心臓を一突きですね…。
相当な剣の使い手でしょう…』


土方｢あぁ…そうだな。｣


最近はこう言った恐ろしい事件ばかりだ


帰り道


貴『いやー。早く捕まって欲しいですね…
怖くて夜も眠れません。』


土方｢大丈夫。俺がついてらァ｣


貴『そうですね！土方さんと一緒なら怖いものなんてないです！！』


なんて…可愛いなおい！


だが犯人は捕まらず10人目の犠牲者が出た


貴『これで12人目か…。』


え？今コイツなんて言った？


貴『それにしてもこの女の子…まだこんなに若いのに…』

この女の子？男じゃないのか？


っ！もしかして…。いや。ないだろ…コイツが犯人なわけ…


貴『ドウシマシタ？土方さん…顔色悪いデスヨ？』


お腹に鈍い痛みが…。刺さっていたのは刀


貴『やっぱり貴方は凄いです…。

犯人にたどり着くなんて…。まぁ私のミスでしたが…。

さよなら土方さん(ﾆｺｯ』








土方｢と言う夢を見たのだが…｣


貴『なんか面白い夢ですね(ﾆｺｯ

でも大丈夫ですよw私は犯罪者になんかなりませーん！

一生土方さんについていきます♪』

――――――――――――――――――――――――――
貴｢夢オチか…。仕事のしすぎじゃない？｣

土方｢別に怖かったワケじゃねェぞ？！？！

…コメント評価してくれよな？

お気に入り登録してくれたら嬉しい…とか思ってねェからな？！///｣←え。ツンデレ？

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