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沖田総悟『自 殺 少 女 と 警 察 官』 ページ18

沖田総悟『自 殺 少 女 と 警 察 官』沖田side



大好きだった姉上が死んだ。


葬儀が終わってまたいつもと変わらない日々に戻る


まるで何事も無かったかのように…


土方「おい総悟。見回り行ってこーい」


チッ仕方ねェ…クソ上司の顔見たくねェから行くか…


暫く街を見渡し団子を食べながらふらっと歩いていると寂れた公園に辿り着いた

ここでサボるか…そう思った時だった

バシャーン
何かが水に飛び込む音がした。


音の聞こえた先には大きな池があって……って人だ!


俺の目の先には池に沈む少女がいた


沖田「おい!テメェ何してんでィ!」


俺はすぐさまそいつを引っ張りあげた


お礼の言葉が飛んでくると思った俺は驚いた。


貴「なんで…助けたのよ…


また…死ねなかった…」

飛んできた言葉は逆だった

自 殺か…


沖田「テメェに何があったのかは知らねェ…でも…お前に一つだけ教えてやらァ」


なぜ俺はこいつを助けこんな事を言っているんだろう…。姉上ならきっとそうしたからか…。


沖田「テメェが死のうとしてた今日は…誰かが生きたかった明日なんでさァ…。」


そう…姉上が…生きたかった…明日…。


貴「誰かが…生きたかった…明日。」


沖田「そうでィ…。だから与えられた命を無駄にすんな。…生きたかった誰かの明日の命を精一杯生きろ。いつか迎えが来る時。笑って逝けるように。」


貴「…ごめんなさい…。


でも…ありがとう…。」

少女は最後に少し笑って見せた…。


その顔に重なって姉上が笑ったように見えた。

沖田「…。テメェには…笑顔が似合う…。」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
貴「久々投稿ごめんなさい!」

沖田「しかも駄作。何でィこれは…。

本当言うことないんでお気に入りと評価だけして行きなせェ…。」

ホント!!ごめんなさい!!

吉田松陽+3『クリスマス』→←高杉&神威『差し出す手に』5



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みずき - 土方さんとの喧嘩からの仲直りがみたいです!設定は恋人で! (2018年10月24日 19時) (レス) id: d8092865a8 (このIDを非表示/違反報告)
ヒスイ(プロフ) - 果奈さん» コメントありがとうございます!かしこまりました!朧ですね!キャラを勉強して書くのでそれまでお待ちください! (2018年10月22日 20時) (レス) id: a217f5439d (このIDを非表示/違反報告)
果奈(プロフ) - すみません、朧さんお願い出来ますか? (2018年10月22日 20時) (レス) id: 62894c11de (このIDを非表示/違反報告)
ヒスイ(プロフ) - アヤさん» 大変お待たせしました!完成しました! (2018年6月24日 13時) (レス) id: a217f5439d (このIDを非表示/違反報告)
ヒスイ(プロフ) - (≧Д≦)ンアーッ!@狂気しゃんさん» すみません!返信遅くなりました!斎藤終とマダオ頑張って考えます!まだ時間かかりそうですがしばしお待ちください! (2018年6月22日 17時) (レス) id: a217f5439d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヒスイ | 作成日時:2017年1月27日 20時

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