3.愛されてイケブクロ。 ページ3
最近、少しマットリがおかしいと思うのだ。
左馬刻と銃兎は変な事を言ってくるし、りおー…は通常運転かな!()
「…気分転換しにどっか行きたいなぁ」
シブヤ…は私が行くには少しハードルが高過ぎる気がするから、また今度!
シンジュク…は私が行くようなとこじゃねぇな。多分バレて即しょっぴかれる。
イケブクロ…は………良くない?(ドヤァ
「イケブクロ行こう!ヨコハマなんていえd」
左馬刻「……オイ、どこ行くんだよ?」
スッパァァァンと勢い良すぎるほど開いたドア。
__全てを察する事が出来るほどの殺気。
「…ヒエッ…サマトキ……ナンデ…いや、わ、私は別に他のdivisionに行こうとか思ってないから!」
左馬刻「へェ、お前の独り言ぜーんぶ聞いてたんだけどなァ?」
「ヒッ、ヤクザッテコワ………むぅ、だかななにm」
ちゅ、と音が立った。
左馬刻「…よし、これでいい」
手の平に触れるだけのキスをして、満足そうにニンマリと笑う左馬刻。
「はっ、ええええ、えぇ?!はぁ?!」
左馬刻「チッ、キスくれーでいちいちうるせぇな」
「き、きす "くらい" ?!くらいって何!?」
左馬刻「コレは印だぞ?…お前が俺の物だって」
他の男が寄り付かなきゃ良いけどなぁ?と面白がりながら言うと、振り返りながら、
左馬刻「…乗れよ、送ってくぜ?」
と車の鍵を回しながら笑った。
「あああ、あれ、ファーストなんだけど」
左馬刻「あんなモンキスの内に入んねーよ」
「えええええ?!私の初めて…………」
左馬刻「__お前の初めて、全部俺が奪ってやろうか?」
「〜っっ、っ、だ、黙っててくんなまし!」
恥ずかしさのせいで声が裏返って、左馬刻に笑われた。
ぜってぇ許さねぇかんな。
***
なんか短編集みたいになってる気がするんですが…
まだまだ頑張らないとですねぇぇぇえぇぇ。
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首絞め社畜 - はっきり言って最高(*`ω´)b (2020年9月3日 2時) (レス) id: 5004386429 (このIDを非表示/違反報告)
ゆる - 面白い!ですが、名前を変換出来るようにして下さい!更新楽しみにしてまぁぁぁす! (2020年8月3日 17時) (レス) id: 647e80459a (このIDを非表示/違反報告)
オリオン - キーワードの「雑愛」はこの小説と関係ない気が.......それであっているならもうしわけ。 (2019年10月13日 4時) (レス) id: 875e187db6 (このIDを非表示/違反報告)
.さ さ き.(プロフ) - ま、マジですか…??? (2019年5月17日 23時) (レス) id: b7e46f243a (このIDを非表示/違反報告)
タピオカ(プロフ) - 名前が変更されない…w (2019年5月17日 11時) (レス) id: 7d5c31fac9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:.さ さ き. | 作成日時:2019年4月21日 21時