17話 ページ21
ダイゴside
流星の滝でまさかのAちゃんとの再会を経た
怪我をして動けなくなったAちゃんを抱えて僕らは一旦トクサネの家に戻った
家に戻った頃には辺りは暗くなっていた
ダ「はい、スープどうぞ」
『....ありがとうございます』
やっぱり何も言わずに仕事を辞めたこともあって、気まずいのか目を合わせようとしなかった
彼女が何も話さないことをもどかしいって言ってしまえばそれまでだけど、彼女なりに何か理由があるのだろうと思って、ここはAちゃんの意思を尊重することにした
沈黙が続き、彼女が先に口火を切った
『その....怒ってますか。勝手に仕事をやめたこと。ポケモンも持っていないのに流星の滝に行ったこと。ずっと隠し事をしていたこと...。』
ダ「そうだね。確かに話して欲しかったし、頼って欲しかったとも思ってるよ。」
『....ごめんなさい。』
ダ「でもね、君には君の事情があることも分かったしそれを無理やり話してほしいとは思わない」
僕の言葉を聞いている彼女の首は下がったままだ
ダ「だから、これだけは覚えていてほしいんだ」
そういって僕は立ち上がり、彼女の座っている席の近くまで歩いた
そして彼女を後ろから抱きしめた
ダ「僕はAちゃんを...Aを1人にさせない」
彼女は僕の腕に手を当て
『...うん』
とだけ返事した
たったこれだけの返事と彼女の手の温もりで
僕の心があたたかくなった気がした
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みお(プロフ) - 初めまして！作者のみおです！更新が遅れて大変申し訳ありませんでした！コメントありがとうございます！まだまだ新参者で、皆さんに支えられるところも多いと思いますが、応援よろしくお願いします！ (2016年10月7日 22時) (
レス) id: b8335f1734 (このIDを非表示/違反報告)
minoku(プロフ) - 初めまして！minokuと申します！メイド夢主さんとダイゴさんの関係が凄く気になりますね…！！更新頑張って下さい^ ^！楽しみにしていると共に、応援しております！！！ (2016年10月7日 0時) (レス) id: 14d865179c (このIDを非表示/違反報告)
夢代ツバキ - みおさん» 私もあまりコメント出来ませんが、楽しみにしてます。頑張ってください!! (2016年10月5日 23時) (レス) id: 39392b36ad (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 夢代ツバキさん！私にとっての初コメントでとっても興奮してます！本当にありがとうございます！初めて3日の素人ですが、こんなに褒めてもらえて嬉しいです！夢代ツバキさんや他の読者様にも満足していただけるような小説を目指して頑張ります！長文失礼しました！ (2016年10月5日 13時) (レス) id: b8335f1734 (このIDを非表示/違反報告)
夢代ツバキ - こんばんは。ポケモン大好きの夢代ツバキと申します。初コメだあ･･･!と喜んでいる私です。ダイゴさんがイケメンで、吐血して死にそうです･･･。更新、頑張ってください! (2016年10月4日 1時) (レス) id: 39392b36ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みお | 作成日時：2016年10月2日 22時
