【進撃の巨人】兵士長と《不思議》な子 (ページ12)

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もう眠いけどリヴァイside ページ12

～壁内、調査兵団本部～

コンコン

リヴァイ
「オイ俺だ」

エルヴィン
「リヴァイか、いいぞ」

ガチャ

バタン

部屋の中にはエルヴィンと…
何故かハンジとミケがいた⬅

ハンジ
「やあ、リヴァイ‼
君、今日は巨人ちゃんと
たぁ～っくさん出会ったんだってぇ～？
いいなぁ～私も巨人ちゃんと「黙れクソ眼鏡」…ハイ」

ミケ
「…スン」

リヴァイ
「それでなんだが…
今日巨人共から逃げている最中、屋敷に着いた。」

ハンジ
「それがどうしたんだい？
屋敷なんて壁外にい～っぱいあるだろう？」

リヴァイ
「まあ聞け
その屋敷の中に入ってみたんだが、
問題はそこからだ
廊下は長ぇし扉はねぇし
…全部は見てねえけどよ」

ハンジ
「そ、それで⁉((ﾊｱﾊｱ」

リヴァイ
「…ようやく部屋を見つけて入ってみた。
すると、まあ…あれだ。
様子は女の部屋「ブフーッw」…オイ」

ハンジ
「だって、だってさ‼
リヴァイが不法侵入して
女の子の部屋見((蹴
いった‼クッソいてえな‼」

エルヴィン
「君達…やめないか」

ミケ
「そうだぞ、みっともない」

リヴァイ
「俺はこいつがうるせえから
蹴っただけだ」

エルヴィン
「…ハア((呆れ」

ハンジ
「ねえねえ、話の続きしない？」

リヴァイ
「偶然本棚の所に行って本を見たら、巨人の本だらけだ
それから後は急に頭痛がして、気絶し、餓鬼に出会った。」

俺は何となくあいつらを見た。
クソ眼鏡は以外と話に真剣だ…まあ、巨人が出てきたからな
ミケは目を光らせてやがる。
エルヴィンは…いつも通りだな。

リヴァイ
「その餓鬼は俺の言葉をさえぎり、そして数分かかった廊下を5秒程で終わらしやがった。
これで俺の報告は終わりだ」

ハンジ
「へぇ～、いいなぁ～
そんな子欲っしい♪
否、調査兵団に入れよう‼」

ミケ
「…それは」

リヴァイ
「そうだ、ミケ。
そこで俺達リヴァイ班、
ミケ班、ハンジ班、
そしてエルヴィンだけでまた壁外に行こうと思う」

ミケ
「やはりな。
だが、エルヴィンの許可を貰わないとな」

ハンジ
「で？どーなのさ？
《団長》さん？」

ハンジはキラキラ…否、
ギラギラと付きそうな目でエルヴィンを見ていた

エルヴィン
「…うむ、いいだろう」

ハンジ
「イヤッホオォォオイ!!!!((蹴いった‼痛いよリヴァイ‼」

ミケ
「…フッ」

エルヴィン
「…((苦笑」

そんなこんなで
王や貴族のやからの許可を得て
壁外調査は3ヶ月後になった