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♡
慎「A…?俺と、結婚を前提に付き合ってください!」
「ふふっ、ちょっとまって?結婚を前提にとか早くない?大丈夫?笑」
慎「俺は真剣なの。結婚したいもん。ずっと一緒にいたいの!」
「え、まこくん途中でわたしのこと飽きない?大丈夫?まこくんに捨てられなかったら結婚してもらおうかな」
慎「…は?捨てるわけねえし。むしろ好きすぎて愛で潰しそう」
「まってまってまって、怖いから笑」
慎「ね、返事は?」
「ふふっ、よろしくお願いしますっ(´∀`*)」
それと同時に降ってくるキスの雨
ちゅっ、ちゅっ、と軽い音を立てながら
何度も口付けをされて
まこくんは何をしていても愛が感じられるなと思う。
そしてこのまま、恋人同士となって初めて
ひとつになった。
・
慎「おーい、起きてよ」
慎「お、は、よ、う、ご、ざ、い、ま、す」
「んん〜、あとごふんだけ」
慎「でた、五分。笑
はやくおきてよ、つまんない!おなかすいた!」
「やぁ…つまる、、」
慎「ふはっ、でた、つまる笑
懐かしいなあ〜笑」
クスクス横で笑ってるな、まこくん。
肌寒い気がしてるけど
隣から伸びる腕、すなわちまこくんの腕枕が
すっごい良い温度。
心地良くてずっと寝てられる…
「っん、んん!?」
「わっ、まって恥ずかしい///////」
慎「何今更笑 てか一人で飛び起きたくせに〜見せたがり〜!あ、もしかして…まだ抱かれたいとか!?」
「ちょっ、バカっ/////」
何となく目が覚めてきたから、パッと起き上がったら
何も身につけていなかったわたし
まこくんにからかわれながらも、あ、そっか、昨日…///
なんて思い出していたら
後ろから抱きつかれた
慎「一緒にシャワー浴びよっか。今日も振り入れ頑張ろうね、彼女さんっ」
そういうと、チュッとおでこにキスをして
呑気にお風呂場まで歩いて行ったまこくん
もうっ…ドキドキさせてくる常習犯だなっ!?
こうして私たちは、晴れて恋人同士となりました。
・
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作者名:サトウプリン | 作成日時:2020年7月1日 0時