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「部室…ボロボロになっちゃったね…」
「あぁ…」
「半田達も入院か……」
「俺達、運が良かっただけだよな…」
「ああ。下手したら半田達と同じ病院送りに…」
『私がもっと早く来ていれば…』
「Aの責任じゃない。あまり気負いすぎるな。」
『許せない…皆を傷付けた事、学校を壊した事…
何より、私たちの大切な '' サッカー '' を利用した手段を使う彼奴らが…!』
Aは悔しげに拳を硬く握り締めた。
「そうだ。
お前達はエイリア学園を倒さなくてはならない!!」
「響木監督…それに、理事長も!」
「みんな、これを見てくれ。」
理事長が押したスイッチによって作動した '' 何か '' 。
突然現れた開けた場所から見えたのは、一台の立派なキャラバンだった。
「すっげー…ピッカピカだ!!」
「これは '' イナズマキャラバン '' 。
私と、月ノ宮の御令嬢であるAさんの力を借りて急遽造ったものだ。
君たちにはこのイナズマキャラバンで全国を回り、より優れた選手を集めて '' 地上最強のチーム '' を作ってもらう!!」
「「「地上最強のチーム…!?」」」
「全国の次は宇宙か…!!燃えてきたぜ!」
「それと…悪いが円堂、俺は一緒に行けない。」
響木がてっきり監督を務めてくれると思っていた雷門の面々は驚きの声を上げる。
「え!!!? 監督が居なかったら、俺達どうすればいいんですか!?」
「そ、そうですよ!
一体誰が采配をすると言うのですか!?」
.
.
「情けない…
このチームは監督が居なかったら何もできないお子様の集まりなの?」
「何だと!? 誰だ、今言ったの!!」
『今の声は…』
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月兎 - 緋真さん» この先が気になり過ぎて、ソワソワしてしまいます。エイリア学園編頑張ってくださいね。 (2018年9月27日 7時) (
レス) id: 77e594bc29 (このIDを非表示/違反報告)
月兎 - 緋真さん» 主人公さんとヤンデレ？佐久間くんが、再開するところが気になります。主人公さん緋真さん頑張ってくださいね。 (2018年9月25日 8時) (レス) id: 77e594bc29 (このIDを非表示/違反報告)
緋真(プロフ) - mikittyさん» なんと…ありがとうございます!作者の好みが爆発してる作品ではありますが、これからも読み進めて下さると幸いです。これからも頑張ります！ (2018年9月22日 0時) (レス) id: f05e33fc37 (このIDを非表示/違反報告)
緋真(プロフ) - 月兎さん» たくさんのコメントありがとうございます！いつの間にやら15000越えていて皆さんには感謝でいっぱいです！ (2018年9月22日 0時) (レス) id: f05e33fc37 (このIDを非表示/違反報告)
mikitty(プロフ) - 面白すぎて最初のページから現在のページまで読み進めちゃいました…更新が楽しみです。評価とお気に入り追加させて頂きました！作者様のペースを大切になさってください！ (2018年9月20日 18時) (レス) id: 05ebd46207 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋真姫
| 作成日時：2018年9月16日 17時
