Eランクの天才児

No.11 ページ13

そろそろ悪役出てきます

名前なんにしようかしら？
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浦田さん視点

なんか面白いな〜とは思ってた。Eランクの癖にここまで話せるやつはいなかったから。
なのにいきなりお昼ご飯を手からひょいって出すんだよ？可笑しくね？！


さか「「えーーー？！」」


黒木も十六夜さんも動揺してる。よし！ここで脅すぜ！


うら「いや、シンクロしなくていいから、何？」

『えーと、想像です！』

うら「はあ？」

さか「えええええええー？！」

うら「えっ？じゃ、さか「俺にもなんか創って！腹へった〜！」


いや、普通驚いて腹のすきなんて忘れるよな？？坂田。なんでお前今メロンパン呑気に食ってんだよ？！


くろ「いやー申し訳ない」

『理事長に謝らんと』

さか「理事長となかいいん？」

くろ「まぁ、知り合いだしな？」

『うん、理事長とはね？』

うら「いや、もうなにがあっても驚かないわ」

さか「なんなら作れるん？」

『なんでもできるよ？どんなものも』

うら「マジ？」

『うん』

待って、じゃとなりにいるのは創造神？な分けねーよな？

うら「創造神じゃないよな？」

『ごめん、それ私だわ』

くろ「わしが真似神や！」

さか「えー！すごー」

うら「ほんとすげーってちげーよな？ほんとか？それ？」

くろ「うん！だってほら！」


そういうと彼女は十六夜さんに出してもらったマシュマロを炙り、自分のために植物で椅子を作った。


くろ「どうだ！」

さか「俺らの能力やん！」

うら「コピー確かに、そうだな。」

『ちなみにみんなの能力も知ってるから？』

うら「マジかよ…」

さか「なんでEランクなん？」

くろ「ばれないように？」

『うん、わざわざEランクにしてもらった』

さか「ふぇー」


いや、坂田ふぇーじゃねーよ。どーすんだよこういう時って…


『いや、生徒会長に言おうとかしてない？』

うら「いや、してたわ」

くろ「今から子の事実を人に言えない&言ったらからだが焼ける呪い！」

さか「えっ？なにそれ？」

うら「そんなにばれたくないのか笑」

『当たり前でしょ？バレたらこの平和な暮らしが…』

くろ「えーでもそろそろ本気だそーよ？」

『まぁ、くろが言うなら』


そうして、その日のお昼は会議で幕を閉じた。


さか「いやーすごかったな浦さん」

うら「そうだな、敵にまわしたくないわ」

なんか忘れてるような…ってあっ！

うら「飯食ってねー！」

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