４１話 ページ41
＊
都心の少し外れにある駅、都心の駅を過ぎると人は少なくなった
不気味なユンギ先生と対面に座っている …
後少し、もう少しで着くから
早くこの気まずさとサヨナラしたい
「駅着いたら逃げられると思ってる？」
暫く無言状態だった中、口を開いたユンギ先生
…… 全部見破られてる
「……」
私は何も言えず無言のままだった
ユンギ先生はニヤリと笑い 、席を立ったと思えば私の隣に座ってきた
「…！！な、何ですか」
人が少ないのをいい事に、急に行動し始めた
ユンギ先生は片手で太腿をいやらしく撫でる
「誰にも触らせない……」
小声でブツブツ言いながら私の太腿を触り続けスカートの中に手を侵入させようとした
「ちょっ…！！」
この人何考えてるの 、流石に止めさせようと手を掴み離させた
ユンギ先生はパーカーのポケットからゴソゴソと何かを取り出した
__________ やばい
そう感じた時は既に手遅れだった
彼が持ってたのはスタンガン
お腹に当てられ、電気が流れたと同時に私の意識は消えていった
__________ ｓｕｇａ ｓｉｄｅ
意識がなくなり俺の肩へ凭れるA
ふんわりといい香りがしてやばい ……
気を失ってるだけだから早く家に運ばないと
駅前に車を止めて置いて良かった
「お前の事甘く見すぎたな？でももう離さねえよ…どこにも、誰にも渡さないから」
頭を優しく撫でながら呟いた
何も聞こえないのに
こんなやり方、卑怯だと思う
確かに普通に想いを伝えてれば両思いで上手くいったのかもしれない
だけど俺は狂ってる 、普通じゃない
周りに金を渡し協力させた
それももう終わり ……
手に入れたから 。
ベッキョニヒョンには今度お礼をしなくちゃ
あの人は金には釣られない 、俺よりもお高い人だからなあ …
家に帰ったらたっぷり可愛がってあげる
その前に悪い事したからお仕置きだな ？
「あ、そうだ」
そういえば、イムヒジュが駅まで迎えにいくとか何とか…… チッ、めんどくせえ
ジン先生が確か遠い親戚だったよな
こいつを使うか ……
簡単に理由をつけて送った
高１の餓鬼が大人に敵うわけないだろ
そっと携帯を元に戻した
これからが楽しみだな A ？
＊
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(名前)ほの(プロフ) - 狂愛もっと出してください！この話大好きです！ (2019年3月30日 0時) (
レス) id: 2cfdb04369 (このIDを非表示/違反報告)
シズニ NCT - 更新いつしますか? (2018年10月30日 19時) (レス) id: a4c43c4849 (このIDを非表示/違反報告)
莉衣＊(プロフ) - スノーさん» パスワード解除しました><お待たせしてすいません！ (2017年4月4日 16時) (レス) id: ba24f0ec1d (このIDを非表示/違反報告)
莉衣＊(プロフ) - migiyuさん» 編集中の為一時パスワードを付けさせていただきました。解除したので良かったらお目を通し下さい^^ (2017年4月4日 16時) (レス) id: ba24f0ec1d (このIDを非表示/違反報告)
莉衣＊(プロフ) - Re:さん» Re:さん初めまして！コメントありがとうございます^^大好きだなんて嬉しいお言葉ありがとうございます(T^T) (2017年4月4日 16時) (レス) id: ba24f0ec1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莉衣＊ | 作成日時：2017年3月10日 0時
