３７話 ページ37
＊
『……う、嘘 そんな事があったなんて』
事実を知ったグクはきっと顔が青ざめているんだなと電話越しでも分かる
正直グクに助けてもらいたいけど、相手はユンギ先生とキムテヒョン
グク１人で敵う訳がない
あと…ジン先生 ？
ん 〜 だけど、ユンギ先生やキムテヒョンは妙に頭の回転が早いから簡単に見抜かれそうだし
今もきっと私の行方を探してるはず ……
空港は広いから大丈夫だと思うけど、見つかったらまた引き摺り戻されちゃう
『ごめん……俺のせいだよな、俺がユンギヒョンの所に連れてこなかったら…ヒジュには正直に言わね？アイツも仲間だし、俺から説明する！』
「大丈夫だよ、グクも色々あったんだし……そうよね、ヒジュにも説明しなくちゃ」
グクからヒジュに説明してもらう事にしてとりあえず電話を切った
お腹空いたし何処かでご飯を食べよう
時間が無いと思って家に寄れなかったし 、しかも今思ったけどユンギ先生の家の鍵持ってきちゃったし
流石にスペアがあると思うけど、返さないのはまずいな ……
「君、ソフィア高校の子？」
ご飯屋さんを探しながら歩いてると、後ろから誰かに声を掛けられた
そっと振り向いて見ると、知らない人
フワフワした茶髪に子犬見たいな顔をした男の人
私よりはだいぶ年上だと思う
「そうですけど……」
「あー！やっぱり？俺も卒業生なんだ〜後輩がそこの教師やってんだけど知ってるかな」
後輩…… ？この人の後輩は教師になったんだ
だけど、その人が口にした名前を聞いて固まった
「ミンユンギ 、知ってる？？」
…… ユンギ先生 、また関わりがある人を見つけてしまいました
ユンギ先生の味方 ？それともただの先輩 ？
正直色々と不信感を抱いている私は１歩後ろへ下がった
「ユンギ先生……私の担任です」
「え、本当に？偶然〜 ユンギちゃんとやってる？俺もなかなか会えなくてさ…あ、自己紹介遅れたけど一応ユンギの先輩のビョンベッキョンです〜」
「キムAです…」
これがビョンベッキョンさんとの出会いだった
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(名前)ほの(プロフ) - 狂愛もっと出してください！この話大好きです！ (2019年3月30日 0時) (
レス) id: 2cfdb04369 (このIDを非表示/違反報告)
シズニ NCT - 更新いつしますか? (2018年10月30日 19時) (レス) id: a4c43c4849 (このIDを非表示/違反報告)
莉衣＊(プロフ) - スノーさん» パスワード解除しました><お待たせしてすいません！ (2017年4月4日 16時) (レス) id: ba24f0ec1d (このIDを非表示/違反報告)
莉衣＊(プロフ) - migiyuさん» 編集中の為一時パスワードを付けさせていただきました。解除したので良かったらお目を通し下さい^^ (2017年4月4日 16時) (レス) id: ba24f0ec1d (このIDを非表示/違反報告)
莉衣＊(プロフ) - Re:さん» Re:さん初めまして！コメントありがとうございます^^大好きだなんて嬉しいお言葉ありがとうございます(T^T) (2017年4月4日 16時) (レス) id: ba24f0ec1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莉衣＊ | 作成日時：2017年3月10日 0時
