「「「「王様だーれだ？」」」」 及川 「俺の時代！？」岩泉 「一生来んな！」

十六人目の王様 ページ17

「「「「王様だーれだ？」」」」







国見 「俺…です。」






A 「国見くん？何言うんだろ！」







国見 「(俺、期待されてるぅぅぅぅぅぅ)」←









及川 「もう〜、国見ちゃんっ！緊張しなくていいんだよ☆」







国見 「ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ)あー…、なんて憎たらしい顔なんだ…」



及川 「え？国見ちゃん？」


国見 「ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ)この顔をいっその事崩壊させたい…」





及川がわー、わー、言っている間に及川の番号を確認して…。









国見 「二十三番、四番で


ホラー映画見てきて下さい。隣の部屋で、、、」








及川 「えぇー！？俺、二十三番何だけどー！？怖いのヤー！」



A 「私、四番ですけど…」


及川 「え、本当？怖かったら、俺に抱きついて良いからね(ｷﾗｯ」







菅原 「そんな事しなくて良いべ(黒笑」







及川 「ｳｨｯｽ」






岩泉 「したら、お前の顔…バレーボールで整形してやるからな…(ｺﾞｺﾞｺﾞｯ…ｺﾞｺﾞ…」



及川 「はい！！」





A 「じゃあ、行ってきます。」







隣の部屋にホラー映画を見に行った。









・







いや、いるって！後ろっ！後ろっ！




ギャー！

・




ｷﾞｬｯ--！！




・






ねぇ、無理無理無理無理無理ｯｯｯ！！




・





ねぇ…も！ほら、ｷﾞｬｧｧｧｧｧ！！







・




ねぇ、ぁれ…本当に…人間…？








ほらほらほらっっ！！



もう！！！



・



ねぇ、さっき…あの女の人死んだよね！？




ほらっっ！！ほらっっ！！ほらっっ！！
・





ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｯｯ！！





・









岩泉さーーん！！








最後に、その叫び声が聞こえた。








岩泉は急いで隣の部屋に行き、
扉を急いで開けた。



岩泉 「ど、どうした！？」




A 「及川さんにすごい…抱きしめられて…。」





岩泉 「は、え！？

何があったんだよ？」






A 「何か…及川さんが、最初は余裕そうに鼻歌を歌ってたんですけど…

途中から、怖がってしまって…最後、失神しちゃいました。」




岩泉 「わりぃな…。



それにしても、白目向いてブッサイクだな」






国見 「ブッサイク！？」






そう言いながら,楽しそうね写真を撮りまくった。

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