【wrwrd!】あ、え？チートですか？【合同作品】 (ページ49)

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ナギ視点

ng『チーノさん！？』

gr「ナギか。詳しい事はゾムから聞いた」

ng『っ...』

zm「...(無言で舌を出して煽る)」

ng『っ！！コイツっ(ht「ちょっとちょっと！落ち着いて！」でも』

絶対許さない...

gr「で、コイツの事何だが...先ず能力の確認やな。」

mn『能力の確認？』

gr「身体能力、頭脳の良さだな」

ng『...成る程』

gr「まぁ、それから考えよう」

ng『分かりました』

ｶﾞｷｨｨｨｨｨｨﾝ

zm「っ、危な」

ng『分かりましたで終わると思う！？』

許さないよ、メンバーなのに...

ng『ねぇ、ゾム。決着つけようよ』

zm「はぁ？」

ng『戦おう？本物で』

zm「っ！！...ええなぁ。面白いやん」

あは、そうこなくっちゃ

tn「ちょ、お前ら！？本物は...」

ng『うっさい』

tn「はぁ！？ちょ、おい...」

さぁて...

ng『行くよ？』

zm「っ！？動き速すぎるやろ！」

ng『笑ってる場合？』

能力を使って身体能力を上昇させる。さてと...いっちょやるか。
炎の...出来た。引っ掛かるかな？？

zm「何か突っ立とるん？」

ng『...引っ掛かった』

zm「な"っ！？」

ｶﾞｼｬﾝ

zm「檻...！？」

ng『そうだよ、そこでうずくまっててね？』

ナイフを持ち降りかかる。

zm「っぶね...ふーん！」

ng『った...！』

頬から温かいモノが流れてくる。ナイフでやられたか

ng『ま、良いや。チェックメイト』

ゾムさんの首にナイフを当てようとする

mn『ナギ！！』

ng『ぁ』

ｶﾗﾝｯ

ng『ぇ...私、何を...』

目の前には傷付いたゾムさんが居た。

ng『ぁ...ぁ、ごっ、ごめんなさ...』

zm「ナギ...」

ng『ぁ、ゾムさ...』

zm「大丈夫か？」

ng『ぇ』

zm「何や、お前狂っとったからな」

ng『か、回復しないと...これで大丈夫...』

zm「ありがとうなぁ」

ng『ゾムさ、本当にごめんなさい...私、ゾムさんを』

ホント、何やってんだろ...こんなの、ただの屑じゃん

ng『ごめんなさい』

逃げ出した