【wrwrd！】幹部達は有能書記長の妹にデレデレです… (ページ8)

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第7話☆ ページ8

お茶を取りに行こうと席を立つとゾム兄ちゃんにぶつかって転びそうになった。
でもゾム兄ちゃんがさっと振り返って支えてくれたから転ばなかった。

Zm「Aごめん！大丈夫か？怪我はないか？」

『うん、大丈夫！ありがと。』

うわお酒臭い。見渡す限りもうみんなお酒に酔っているみたい。

ゾム兄ちゃんから離れようと思うと何か下の方に違和感があることに気づいた。

『ん？…ちょっ、ゾム兄ちゃん！ど、どこ触ってんの！』

Zm「柔らかかったでw」

お尻触ってたじゃん！もう！ほんとやめて欲しい！
お酒に酔っているとあーゆーのが嫌なんだよなぁ！
でもいいや、みんなさっきのゾム兄ちゃんと私の会話を聞いてゾム兄ちゃんシバいてるし。
へっざまぁ！

はぁ、なんか眠くなってきちゃった。寝る前にお風呂入りたいなぁ。
部屋に戻ろ。

ガチャ

んーっと、ドレス脱いで、部屋着に着替えてっと。
パジャマと、下着と、バスタオルっと。さ、お風呂行こー。

いやー広いな！分かってはいたけどちょー広い！
脱衣所でもう分かる！
入口に近いところに持ってきたものを置き、服を脱ぎ始める。

『ふぁ～…眠いな。早く入ろー。』

ガラガラ

うわぁ！もう温泉だよこの広さは！しかも私一人！貸切じゃい！
よし、シャワー浴びるか。

トントン視点

ゾムがAに手を出したらしい。クソが^^
あれ、Aの姿がない。どこに行ったんだ？

Tn「あ、メイドさん、A知らない？」

Mi「あぁ、姫様なら先程お風呂に行きましたよ。」

Tn「おう、そうか。ありがとう。」

Zm「ふーん！今の話は聞いたぜトントン！」

Tn「な！覗くなよ！」

Zm「それは無理だぜ！もうみんなで行くんだぜ！トントンは行かないのかぜ？」

くっそ、見てはいけないとわかっている！だけど……見たい。超見たい。

Tn「くっ！…しゃーない！行くぜ！」

Zm「そーこなくちゃな！流石だぜトントン！」

Rb「はよ行こや！」

Gr「うむ、そうだな。」

うわ、みんなゾロゾロ着いてくる。シュールだなこの画。

…来てしまった女湯。

Tn「メイド情報だとまだ入ってから10分しか経っていない。Aは最低でも40分はかかるからまだ入っている。」

Sho「よく知ってんなw流石トントン、ナイス」

Kn「じゃ、脱衣場に入るで。」

Shp「はい。」

ショッピ君も珍しくシッマと意気投合して目を輝かせている。
ショッピ君もそういうキャラだったか…