【wrwrd！】幹部達は有能書記長の妹にデレデレです… (ページ22)

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第21話☆ ページ22

あの戦争が終わってからまた平穏な日々が戻ってきた。

『おはよー。』

と私が言えば、

Gr「おはよう！」

Tn「ん、おはよ！」

Os「おはようめうー！」

Ut「おはよ、今日も可愛いね♡」←

Kn「おう！おはよう！！」

Sho「おはようA！」

Zm「おはよーさん！」

Rb「おはよー！」

Ht「おはよう。」

Em「おはようございます。」

Shp「おはよう。」

と、返してくれる。

そして、

全員「可愛い。」「好き。」「構って！」

と、甘えてくる。
これが私の平穏な日常。

コンコンコン

『トン兄ちゃん、Ad』

ガチャ

Tn「入ってええよ。」

『あ、はい、失礼します。』

まてまてまて、なんかこれが普通みたいな顔してるけどおかしくない？
全然警戒しないで部屋に通すじゃん。これで私がスパイだったらどうするんだ！

『ん、これ、書類。終わったから置きに来た。』

Tn「おお、そか。……ん。見たところ間違いも無さそうやな。はぁ、大先生とかサボる人に見習って
ほしいわ。ましてやAは姫なのに。」

『ちょっと、姫とかやめてよ、私は普通に接して欲しいの。しかも…少し恥ずいし。』

Tn「…可愛すぎるやろ((ﾎﾞｿｯ」

『ん？なんか言った？』

Tn「いや？別に？もう戻ってええよ。」

『？そか。じゃあね。お邪魔しました。』

パタン

さて、仕事も無くなったし暇だなー。
適当に城を散歩でもしますか。

Zm「チチチィーーッス！！！」

『うわぁぁぁぁぁ！！！』

突然ダクトからゾム兄ちゃんが出てきた。

Zm「ふははははっ！！wいい反応するなぁAはwwふはは！w」

『そ、そんな笑わなくてもいいでしょ！！』

私はムスッとしてそう言う。
し、仕方ないじゃん。
超絶ビビりだし…お化けとか怖いし…
というか今も尚ゾム兄ちゃんは爆笑中。

『も、もう！！そ、そんなに笑ったら、ゾム兄ちゃんのこと嫌いになっちゃうよ！』

Zm「そんなこと言わなくてええやろ？可愛いから笑ってるんやで？」

っ！！
そういう所が狡い！！
多分私は今顔が真っ赤だろう。

『～～っ！！も、もういいもん！エミ兄ちゃんの所行くし！』

後ろでゾム兄ちゃんが何か言っていたがそんなの知らない！
ニヤニヤして弄ったのが悪いんだからね！