【wrwrd！】幹部達は有能書記長の妹にデレデレです… (ページ3)

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第2話☆ ページ3

ふぅ、今日は何着てこ…
お城に行って幹部達に会うんだししっかりした服の方がいいのかな…
いや、別にいっか！

ふぅ、トン兄ちゃんのおかげですぐ終わった。

『ん、終わり。トン兄ちゃんありがと。』

Tn「ええんやで。お姫様。」

『なっちょっ！や、やめてよ！』

Tn「(あぁぁぁ俺の妹可愛すぎぃぃぃぃ！これから毎日見れるとかほんま仕事頑張れるわ！)」

『…と、トン兄ちゃん？どうしたの？大丈夫？』

Tn「大丈夫やで。ほな行こか。」

～道中～

『ちょ、荷物くらい自分で持つよ！悪いよ！』

Tn「ええの！お姫様なんだから持っちゃだめ！」

『えぇ～…』

はぁ、ほんとに荷物くらい自分で持つのに…。
しかもトン兄ちゃん私にくっつきすぎ！ベッタリじゃん…
…嫌ではないけど…でも周りからの視線がぁぁぁ

『ちょ、トン兄ちゃんくっつきすぎ！』

Tn「ええやん別にぃ、久しぶりに会ったんやで？」

『むぅぅ…じゃぁ…いいよ…』

Tn「ん。(うわぁぁぁAがデレたぞぉぉ！なんだこの可愛さは！！死ねる！！)」

Tn「ほら、着いたで。」

『おおぉ…でかい…！』

いやここほんと大きい。
ちょっとワクワクしてる自分がいるのがちょっと悔しい。

Tn「(うわ目キラキラさせてる可愛い。)」

Tn「じゃ、入るで。」

『うん！』

あ、やばい、気持ちが外に出すぎた。
あの人たちの前で見せるととんでもないことになるから気をつけないと。

『…うん。』

Tn「なんで言い直したん？」

『ちょっと間違ったから。』

Tn「間違ったって何？wじゃ、ほらどうぞ、お姫様。」

『だからお姫様はやめてって！失礼しま～す。』

うわぁお庭広い！！ひとらん兄ちゃんが好きそうな場所だなぁ。
何処を見ても飽きない！まだ外なのに！

Tn「んふふ、目キラキラしとるなwじゃ、中入ろ。」

な、目にでてたか。

『うん。』

Tn「まずは総統室やな。」

Tn『あぁ、グルさん？A連れてきたから総統室に集合させといて。…ん、ありがと。』

『それがインカムってやつ？』

Tn「せやで、さ、総統室行こか。」

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インカムで話す時は
Tn『～』
のように、名前に『』で表します。