【wrwrd！】幹部達は有能書記長の妹にデレデレです… (ページ11)

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第10話☆ ページ11

コンコンコン

『…トン兄ちゃん、いる？』

Tn「…おるで。」

トン兄ちゃん…私はトン兄ちゃんが好き。
だからこそ怒ります♪覚悟しろこらぁぁぁぁあ！

『入るね。』

ガチャ

『トン兄ちゃん…なんでこんなことしたん？』

Tn「俺だって止めようと思ったんや。…けど…Aが…綺麗になってるから…止めれなかってん…
…しかも…酒…寄ってて…！ごめん…！(泣)」

うっ…そんなこと言われたら怒りにくい…じゃん…

『も…もうあんなことしないで…次したら…嫌いになるから…。』

ガチャ

バタン

綺麗とか…言わんといてよ…

あぁぁぁ明日からが気まずくなるぅぅぅ…
なんも言わなかった方が良かったかな…いや、だめ！ちょっときつくしないとまたやるもん！

ふぁ…眠くなってきちゃった…。

私は眠りに落ちた。

グルッペン視点

…確かに悪いとは思うが…あんなに言うこと無いだろ！！
…ふふ…いい考えを思いついたゾ…これで…ふふふ

Gr『諸君、総統室に全員集合だ。』

そう声をかけると5分掛からず全員集まった。流石だな。

Gr「…ふっ…お前ら…酷い顔だな」

Rb「や…やって！」

Sho「き、嫌いになるって…！」

Gr「…俺にいい考えがある。」

俺は自分でもわかる…悪い笑みをしていただろう。

俺は作戦を説明した。
明日からちょっと冷たく突き放したように…うーん…例えば…

「あ、ごめん…じゃ…」

みたいな感じだな。
こんな感じで接して、多分あいつの事だから罪悪感を感じ始める。で、ごめん、とか言ってきたところで、交換条件として、少しの接触は許すように、と命令する。

我ながら完璧だな！！

Gr「と、こんな感じだ。…どうだ？」

Tn「ちょっとAが可哀想だけど…賛成や。」

Zm「俺もや。」

Kn「俺もやな。」

Sho「ぐすっ…俺もやぁ。」

みんな賛成してくれた。あぁ…今から楽しみでしかたない！

Gr「みんな賛成だな。じゃあ明日から実行だ。今日は解散。」

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どうもみのみかんです！
前回今回と夢主ちゃんの性格がやばいですね…。
次回からほのぼのに直すんで！
ほんと、ごめんなさい。