講演のお話 ページ13
「あいっ…す食べたいです！…先生！まだ生きてたんですね！」
「…遺言は聞いてやる。」
"相澤先生"と言いそうになった所を何とか誤魔化し笑顔でそんな事を言うルーヴの頭をミシミシという効果音が付きそうな勢いで掴むイレイザーヘッド。
「ごめんなさい！ごめんなさいぃぃ!!」
「通り道に人だかりが出来てると思ったらお前か。」
「そうでーす！」
伸ばすなとチョップを入れられ痛がるルーヴを気にも止めずにヴィランを指差し何をしたんだと問うイレイザーヘッド
「コイツですか？コイツ人間性マジクソですよ。女の人の身体は触るし、個性使って女の人の服は破くし、ひったくるし、ね？女の敵クソ刃物モブ野郎さん？」
「…お前そんな口悪かったか？」
「ダイナマイトのせいでーす。それじゃあルーヴコイツ警察に引渡して来ますね！…オラ立てクソが」
徐に立ち上がり暴言を吐きながらヴィランを立たせ警察に突き出すとすぐに戻って来たルーヴ。
「相澤先生はどうしてここに？確かまだ雄英で教師続けてましたよね？」
「校長が2日間の間、特別講師としてお前を雄英高校に招きたいとさ。それで丁度こっちの方に用のあった俺が伝えに来たんだ。」
「何でまた。別の人でも良かったんじゃ。」
「何でも今年は災害救助についての公演をして欲しいらしい。去年は因みに緑谷と爆豪が来た。お前爆豪から何か話聞いてねぇのか？」
「去年…あぁ！何日か家を留守にしたと思ったらめちゃくちゃ不機嫌な顔で帰ってきたアレですかね！」
「多分それだ。んで、来れんのか？」
「因みに他には誰が来るんです？」
「蛙吹と麗日に今アポを取ってる。」
「梅雨ちゃんが水難救助でお茶子ちゃんが都心部、市街地での災害救助。それでAが良く雪山での遭難、災害があると駆り出されるからその辺の話をして欲しいと？」
「ご名答。」
「やった！それ引き受けます！久しぶりに梅雨ちゃん達にも会いたいし！」
「ありがとね。詳細はまた追って連絡する」
「はーい！」
伸ばすなと一喝してから去って行った相澤の後ろ姿を見送りルーヴは自身の仕事、パトロールに戻った。
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アキラ(プロフ) - コゴナンデスに吹いた (11月22日 18時) (
レス) @page5 id: b654a27911 (このIDを非表示/違反報告)
しずく - パート2ってどうやったらみれるんですか？ (2019年3月12日 0時) (レス) id: 67f7fd9de0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 続編楽しみです！！ (2019年1月12日 16時) (レス) id: fd4e7a5b17 (このIDを非表示/違反報告)
ＫＯＲＯ - あ、自分のコメントです。決して誤字脱字のことを言ってる訳ではございません (2018年9月11日 23時) (レス) id: 86c45a69c5 (このIDを非表示/違反報告)
ＫＯＲＯ - 【だ】の所になんかわからないけど【！】入ってるｩｩｩｩｩ (2018年9月11日 23時) (レス) id: 86c45a69c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2018年7月16日 12時
