〆 ページ35
謙「ごめん、ほんとごめん。」
「あ、いや、、安井くん頭上げて下さい。」
謙「ほんと、、ごめんね。
俺、これ以上誰も傷付かないように、、、
そう思って、かなり酷いこと言ったよね。
でも結果、最悪のパターンになっちゃって、、
ほんとにごめんなさい。」
安井くんがAにめちゃくちゃ謝ってる
Jr.のほとんどが松竹座でのAの音声を聞いたり
内容を誰かから聞いたりしたみたい
安井くんは目に涙をためながら何度も謝った
「安井くん、もう大丈夫です。
誰に何を言われても顕嵐はうちの大切な仲間で、、
安井くんもそれは同じやって分かってます。
やから、色んなこと考えての言動やって、、
そう思ってるので、そんなに謝らないで下さい。」
謙「A、、有難う。」
いつもはあいつとかあの女とか言うのに、、
初めてAって呼んでるところを見た
謙「俺、今までAのことなめてたかも。
女だからって噂だけで判断してた。
これからは、同じJr.の仲間としてライバルとして、
同じ立場の人として仲良くしてもらえたら嬉しい。
今さらそんなこと、、って感じだけど。」
「その言葉、、めっちゃ嬉しいです。
ぜひ、よろしくお願いします。」
少しずつ、、少しずつやけど距離が縮まり始めた
皆んなやっとAの良さに気付いたの？
なんて俺は上から目線で見てる(笑)
これからも俺はAの一番の仲間でありたい
そう思いながら、安井くんと話すAを見てた
〆 顕嵐編 fin.
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まい - このお話を読んで、主人公と自分を重ねてしまいました。これを読んで自分も前に進まないとだめだなって感じました。素敵なお話をありがとうございます。 (2017年7月31日 18時) (
レス) id: de1b1998bf (このIDを非表示/違反報告)
aoi27lovedance(プロフ) - マジでこの小説は泣けます。 (2017年7月8日 4時) (レス) id: a5451c6073 (このIDを非表示/違反報告)
雨音(プロフ) - もう勝手に泣き散らかしてます…。こんなに素晴らしいお話しを書いてくださりありがとうございます。続編も見させていただきます！！ (2017年4月17日 13時) (レス) id: 50803ea593 (このIDを非表示/違反報告)
白雪姫(プロフ) - ヤバい。泣けました、笑 特に、最後。すごくよかったです！(*´∀｀) (2017年4月12日 1時) (レス) id: f62ba5a906 (このIDを非表示/違反報告)
Ami(プロフ) - みんみん、さん» あっ、私のせいでした笑 にやけさせてすいません笑← 続編作ってくださるんですか！？ありがというございます！楽しみにしてます！ (2017年4月11日 17時) (レス) id: d7f18a1484 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんみん、 | 作成日時：2017年3月12日 1時
