4 ページ29
海「ね、A。
話したくなかったらいいんだけどね。
冬になったら、何でそんなに悲しそうなの？」
「え。」
海「自覚なかった？
たまにぼ〜っと遠い目したりしてるよ。」
「ほんま、、情けないなぁ(笑)」
Aが悲しそうに笑うと俺も悲しくなった
海「無理に、とは言わないけど。
どんな話でも聞くからね？」
うん、と返事があって、この話はおしまいになった
この数日後にAに誘われてある所に行った
海「ここがAの地元かぁ。」
「何もないけど、ええとこやで。」
どこに連れてかれるか分からないまま着いたのは
海「お墓、、、？」
「海ちゃん、聞いて欲しい話があります。」
彼女が海ちゃんと呼ぶ時は決まって心が弱ってる時
それほどまでに深刻な話なのか、、
俺は背筋を伸ばして緊張しながら聞いた
「でね、その人のお墓がこれやねん。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 151人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
優太☆廉☆紫耀大好きゆかぴん(プロフ) - キラワレモノから見出して今日こちらの小説を見させていただきました。ほんと切なくて苦しくて…でも平野紫耀と言う優しい人と永瀬廉と言う優しい人に出会えて…ただただ涙がポロポロ出てきました…これからも見させていただきます!! (2017年5月28日 2時) (
レス) id: 52177cb98b (このIDを非表示/違反報告)
みんみん、(プロフ) - 紫愛さん» 細かい感想まで書いてコメント有難うございます（ ; ; ）めちゃくちゃ嬉しいです！新作の方も少し暗めですが頑張るのでぜひぜひ読んでください！ (2017年3月9日 22時) (レス) id: 7788892712 (このIDを非表示/違反報告)
紫愛(プロフ) - すっごくよかったです。最後の方はずっと号泣しました。廉くんの優しさにも紫耀がいなくなるという所も涙無しでは読めませんでした。新作も是非読ませていただきます。これからも楽しみにしてます。 (2017年3月2日 23時) (レス) id: 6e13f03f0e (このIDを非表示/違反報告)
くるみるく(プロフ) - みんみん、さん» ハーイ!!待ってま〜す(^○^) (2017年2月4日 23時) (レス) id: a029a20595 (このIDを非表示/違反報告)
みんみん、(プロフ) - くるみるくさん» コメントまたまた有難うこざいます！納得してもらえて良かったです(*´-`)見習うだなんて(照)おまけ、待っててください♪ (2017年2月4日 19時) (レス) id: 7788892712 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みんみん、 | 作成日時：2017年1月30日 11時
