永遠の幼女とか笑えねぇぜ『3』 ページ4
「おまえ達の世界では、途中までしか描かれない。
…あの後、何かしらの災厄が起きるんだ。」
顔を顰めて言うカールハインツ様につられるように、私も顔を顰めた。
「……そう、なんですか…。」
私がそう言うと、会話は途切れた。
静寂で包まれた部屋の空気を変えたのは、カールハインツ様だった。
「…まぁそんなに重く考えなくていい。
呪い、と言っても勝手に発動するものだからな。
アダムとイヴを邪魔しなければ、お前の好きなやつと恋愛するのもいいさ。
それもまた、新しい種族を生み出すかもしれないからな。」
さっきとはまた変わり、面白そうにこちらを見る目に変わるカールハインツ様。
「…お前のカールハインツ様呼びは、前からだったのかい？」
唐突な質問に驚くも、私は答える。やだ私やさし嘘ですその振り上げた腕を下ろしてください
「そうですね。友達と話してて、『カールハインツってかっこよくね？』って言ってたんですけど、それがなんかねじ曲がって『カールハインツ様万歳！！』とか言い出しちゃったんですよね…。2人で。
…それで、それからカールハインツ様呼びに…。」
それを聞くと、1層目を細めて「そうか。」と答えた。
そして「そうだ、」と呟くと、私の方を見てとても綺麗な微笑みを向けてこう言った。
「私の息子達に会うといい。今日は偶然、兄弟全員が集まる晩餐の日だからな。
その時になったら呼ぼう。それまで体を慣らすため、庭に行くといい。
連れて言ってやろう。」
…は？？
カールハインツ様は結構強引だと思う『1』→←永遠の幼女とか笑えねぇぜ『2』
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ユッパ - 続きが、気になります。更新、頑張ってください。 (2019年8月6日 13時) (
レス) id: 707a9255af (このIDを非表示/違反報告)
名無し49483号(プロフ) - いえ、こちらこそすみません。気分を悪くされたと思います。すみません。この作品とても面白くて、好きです。続きが気になります。 (2018年6月20日 20時) (レス) id: 2a5634c31a (このIDを非表示/違反報告)
華の幽霊《sgsyu》(プロフ) - 名無し49483号さん» ご不快にされてしまったなら申し訳ありません。言い訳させていただきますと、それもこの小説のネタの一つとして扱っていたのです。注意事項に加えさせていただきますね。本当にすみませんでした。 (2018年6月20日 18時) (レス) id: db4eb032b8 (このIDを非表示/違反報告)
名無し49483号(プロフ) - コーデリアさんに、対して少し酷いと思います。作品は、とても面白いです。 (2018年6月19日 23時) (レス) id: 2a5634c31a (このIDを非表示/違反報告)
華の幽霊《sgsyu》(プロフ) - ☆てってれ〜☆さん» お褒めいただきありがとうございます！きっとすぐ追い抜かれますよ私！(( ディアラバの小説の殆どはユイちゃんの親友の女の子とかですよねｗ更新頑張ります！コメントありがとうございました！ (2017年11月17日 16時) (レス) id: db4eb032b8 (このIDを非表示/違反報告)
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