一家に一組、すのーまん。つー!

甘党な君と。5/17 ページ39

ねえ、このちっちゃいの誰の? たぶん飴なんだけど。
なんか書いてるよ。文字ちっちゃすぎて私は読めないけど。
……なんかあったなこのくだり。すっごい聞いたことあるくだりだな。


sk「その飴は……!?」
kj「伝説の飴……!!」
fk「よし、俺が食う」
nb「お前それはマジで無い」


やっぱそうだよね、あの飴だよね。ふっかとデートしたあれだよね。


mg「じゃあ今日は俺で」
ab「いや俺で」
dt「俺でしょ」
ru「僕にちょうだいよ! 末っ子だぞ!!」
iw「……Aに決めてもらえば?」


おっと? そうきた? そうきちゃう?


sk「A、俺を選んでくれ!」
kj「Aちゃんとデートさせてや」
nb「いいから俺にしろ」
mg「は、俺でしょ?」
ab「A、お願い」
dt「必ず幸せにするよ」
ru「Aちゃん……デートして?」
iw「甘いものいっぱい食べに行こうぜ」
fk「俺おかわりする?」
iw「マジで黙れ」


うーんどうしようかな……。
よし、じゃあひーくんで!


iw「お、やったぜ」
ru「ねえなんで!?」


いやあやっぱり甘いもの食べに行きたくなりました。
一回一緒に行きたいって思ってたんだよね。


mg「俺だってタピオカ飲みに行くぞ」
sk「……俺たちはタピオカに負けたのか」
kj「たぶんちゃうよ」
iw「よし、じゃあそういうことで」


ひーくんが飴をなめ始めた。
そういえばどうなるのか見た事無いよね、私。どうなるの?


nb「ぼんってなる」


おい、説明が雑なんだよ。




ぼんっ!!

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