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冬羽side
冬「……っ！！テメェ…」
フリーズ状態から戻り
今にもキレかかりそうになった冬己
ありゃま、絶対誤解してるわ…
『勝己、そろそろ下ろして？』
冬己の方をチラッと見て言うと状況を理解し
すぐに下ろしてくれた
まぁ名残惜しそうに、ね
『冬己、とりあえず落ち着いて、ね？』
語りかけるように呼びかけ、背中をポンポンとさする
強く握っていた拳とピンッとはった背中、
勝己を睨む目が少しだけ緩んだ
その事を確認した私は…
『久しぶり、みんな！』ﾆｺｯ
冬己の後ろではたまたフリーズしていた
元A組のみんなに声かけた
1番早くフリーズ状態から抜け出したのは
轟「冬羽………だよな？」
半信半疑にも等しい焦凍だった。
だがその瞳はほぼ確信していた。
それに応えたのは私、ではなく
爆「当たり前だろうが、てめぇの目は節穴かなんかか？あぁ？」
その勝己の声を筆頭に…
百「冬羽さんですのね！？ずっと探していましたわ！」
麗「うぅ、会いたかったよー！！」
蛙「本当に見つかってよかったわ」ｹﾛｹﾛ
芦「冬羽〜！！また一緒に遊ぼう！」
耳「みんな心配してたんだよ。ここにいない奴らもね」
女子軍が涙を流しながら言ってくれた
切「くぅ〜！！見つかって良かったぜ！」
上「相変わらず可愛いなー！また美人になったんじゃね！？」
緑「冬羽ちゃん、無事で良かった…」
男子軍も…上鳴くんは聞かなかったことにしようかな！！
こうして
みんなでわいわいと喋りあっていると…
冬「お、おい！どういう事だよ！！」
状況についていけていない冬己が叫ぶ
そうすると必然的に冬己に視線が集まり、
私と交互に見回す
『あ、あはは。そいえば言ってなかった、かも………てへっ！』
冬「……母さん〜！！！」
『ご、ごめんって、ね！！………痛だだだ！』
冬己が私のこめかみをぐりぐりとやる
この怪力は誰譲りだろう……勝己かな！？
すると
冬「よし母さん……
全てはきやがれ」
ニッコリととーーっても怖い笑顔の冬己が迫ってきた…
この後じーっくりと話しました…ｹﾞｯｿﾘ
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花林糖 - 好きですこの話！！！ (2021年9月8日 20時) (
レス) id: 5e844f1311 (このIDを非表示/違反報告)
アオゾラ(プロフ) - 轟百さん» コメント返せなくて申し訳ございません！私は原作大好きなのでパーフェクトと言ってくれて本当に嬉しい限りです！！更新は少しずつ頑張りますのでよろしくお願いしますm(_ _)m (2018年10月7日 10時) (レス) id: c9c7cdd59a (このIDを非表示/違反報告)
轟百 - 空白や､!。の使い方が面白いし、何より原作に沿ってるのがﾊﾟｰﾌｪｸﾄ (2018年9月17日 6時) (レス) id: bcf0298a69 (このIDを非表示/違反報告)
アオゾラ(プロフ) - もっけ太郎さん» 教えて頂きありがとうございます！！面白い、と言われたからには頑張ります！！少し遅くなるかも知れませんが……見てくだされば幸いです！ (2018年9月2日 9時) (レス) id: c9c7cdd59a (このIDを非表示/違反報告)
もっけ太郎(プロフ) - すっごく面白いです！無理をしない程度にがんばってください！あと、違ったら申し訳ないんですけど、名前は(名前)と打つと設定通りになりますよ！ (2018年9月2日 5時) (レス) id: e67a68f3fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオゾラ | 作成日時：2018年8月24日 20時
