30話 ページ35
一人でご飯を食べシャワーを浴びてさて寝ようかなと部屋に戻るとロボロが起きて泣いていた。
焦った俺はすぐに駆け寄った、え、なんで!?
ロボ「A……おねがい、ひとりいやや、ﾋｯｸﾞ…盗撮、やめるから…、絵斗にいさん、にも、嫌われたく、ないよ〜…」
A「俺はここにいるよ〜絵斗さんも嫌ってないからね？だから安心してな？」
ロボ「A…私、嫌われたら、ひとりいや、きらわれたくないっ、だ、だから…捨てないでっ…一人は、怖いから……」
A「捨てないし一人にしないよ」
ロボ「ぎゅーして、ちゅーもして…」
A「はいはーい、ぎゅー！」
ロボロが弱ってる姿なんて見ることは早々にない。申し訳ないけど内申楽しんでいる自分がいる。
ロボロをギューっと抱きしめてからピンク色の薄い唇にキスを落とした。鼻水と涙でビショビショの顔もティッシュで優しく拭き取りもした。
ロボ「ｸﾞｽ……A、絵斗兄さんは、私のこと、嫌ってない？軽蔑もしてない？」
A「してないしてない、寧ろ彼氏として幸せにしてやれって念押された。絵斗さんはロボロの兄として真剣に向き合って、理解しようとしてるから。明日、ちゃんと話なよ〜？」
ロボ「わ、分かった……んへへ、ありがとうA」
A「それは良かった。でも盗撮や盗聴は自重しよっか」
ロボ「え……」
A「その代わりロボロが俺になんでもしていいから」
ロボ「それはそれで嬉しいけど……でも……」
A「え？何でもして良いんだよ？縛ったっていいし束縛だって、俺の自由を奪うために四肢をもいだって構わない。あ、それとも首輪でもつける？」
俺は笑顔でロボロに色々な提案をしたけど返事はなく、聞こえたのは息を呑む音だけだった。
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ピッピ168号 - ていうか、ベーコンいけるんですね！私もです！d！のベーコン物の小説にもコメントしてるのでよかったら探してみてください！(←おい) (7月20日 17時) (
レス) id: bae95beb1a (このIDを非表示/違反報告)
ピッピ168号 - 完結おめでとうございます！いやはや最高すぎて口角が天井に刺さって戻りません…。こんな神作を作って下さりありがとうございました！ (7月20日 17時) (レス) @page50 id: bae95beb1a (このIDを非表示/違反報告)
レイ - え…完結しちゃった…楽しみが（ ; ; ） (7月20日 0時) (レス) @page50 id: 35655b53f5 (このIDを非表示/違反報告)
かにかま信者(プロフ) - この作品てぇてぇの塊だろぉぉぉぉ!!!!!続きが気になるんじゃぁぁぁ!!! (7月2日 9時) (レス) @page39 id: e6d68ebfeb (このIDを非表示/違反報告)
風吹 - 良作品。３４話から先の展開が気になります。性別逆転してえっっして身籠って、母となった人間の性別が戻らなくなった話を何処かで見かけたことがあったのでご参考のほど… (6月5日 20時) (レス) @page39 id: 29162fa00e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：人形傀儡 | 作者ホームページ：
作成日時：2023年4月3日 12時
