24話 ページ25
A「と、とりあえずどういうやつにしたい？」
ロボ「えっと…シンプルなやつで…学校でもつけたい…」
A「学校でもつけるんや」
ロボ「そのほうがAが私のだってみんな分かるやからその方がええかなーって」
A「んんっ！どういうやつにするか…」
可愛すぎて吐血するかと思った。視線をピアスに向けて落ち着こうとした。
ロボロと同じやつつけるならやっぱりピンクのやつがいいかな。やばい、結構悩むわ。
ロボ「A！えっと…これとかどうやろ？」
ロボロが指さしたのはシルバーピンクとブラックのペアピアスだ。遠くから見るとおそろいには見えづらいけど良いとは思う。
A「いいんじゃないかな？」
ロボ「じゃあ買ってくるわ！」
A「だーめ」
ロボロがピアスを手に取ったところを俺が取り上げてレジに向かおうとすると服を引っ張られる。
ロボ「なんでやぁ私が買う！」
A「俺がお金使ったのお昼だけだし服いっぱい買ってもらったから今度は俺が買うからね」
ロボ「でも…」
A「俺だってかっこいいところ見せたいんです〜」
先に出ててと言って俺は会計に向かった。まぁ、高かったけど全然貯金あるから大丈夫だし。
今月はあんまお金使えんけど。
ロボ「ちょ、離してくれへん!?」
モ１「いいじゃんちょっとくらい」
モ２「先っちょだけでいいからさ！」
ロボ「んなことするわけ無いやろ!!小さいからって舐めんなよ！」
モ３「え？シてくれんの？」
ロボ「せぇへんわ！」
ロボロが変態共に囲まれていますね。汚い手で触らないでほしいなぁ…。
A「ロボロごめんね〜」
ロボ「あ、A！」
モ２「なになに、この子のお兄ちゃん？」
A「取り敢えずピアス買ってきたし今日は帰ろっか！夕飯は絵斗さん呼んで食べない？」
モ３「おい！聞こえてんのに無視すんな！」
A「そうなるとスーパーも寄らないといけないかな〜」
モ１「チッ！クソガキが！」
殴ろうと振り上げた拳を掴んで腕を捻り上げると男は汚い声で叫んだ。
A「人の彼女にセクハラして気持ち悪いんだよ羽虫が…いや羽虫以下か！」
笑顔で皮肉ってからロボロの手を掴んでその場から早歩きで立ち去った。
ー
気づいたらでろ甘のラブコメになってきている。ヤンデレが書けない!!
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ピッピ168号 - ていうか、ベーコンいけるんですね！私もです！d！のベーコン物の小説にもコメントしてるのでよかったら探してみてください！(←おい) (7月20日 17時) (
レス) id: bae95beb1a (このIDを非表示/違反報告)
ピッピ168号 - 完結おめでとうございます！いやはや最高すぎて口角が天井に刺さって戻りません…。こんな神作を作って下さりありがとうございました！ (7月20日 17時) (レス) @page50 id: bae95beb1a (このIDを非表示/違反報告)
レイ - え…完結しちゃった…楽しみが（ ; ; ） (7月20日 0時) (レス) @page50 id: 35655b53f5 (このIDを非表示/違反報告)
かにかま信者(プロフ) - この作品てぇてぇの塊だろぉぉぉぉ!!!!!続きが気になるんじゃぁぁぁ!!! (7月2日 9時) (レス) @page39 id: e6d68ebfeb (このIDを非表示/違反報告)
風吹 - 良作品。３４話から先の展開が気になります。性別逆転してえっっして身籠って、母となった人間の性別が戻らなくなった話を何処かで見かけたことがあったのでご参考のほど… (6月5日 20時) (レス) @page39 id: 29162fa00e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：人形傀儡 | 作者ホームページ：
作成日時：2023年4月3日 12時
