21話 ページ22
少し遠くにあるショッピングモールに来ている俺らですが隣にいる彼女が視線を集めすぎていて不満です。
ロボ「どうしたんや？」
A「ロボロは誰からかまわず人の視線を集めているのを見て少し不満なだけでーす」
ロボ「そ、それで言ったら私やってAが女子の視線の的になってるの嫌や」
A「かわっ･･･！もう今日はデート楽しも、どこから行きたい？」
ロボ「じゃ、じゃあ観たいアニメの映画あるんやけど観に行かへん？」
A「いいよ〜」
ロボロが指を絡めて手を繋いでくるので俺も指を絡めると少しだけ手を握る力が強くなったのを感じた。
ロボ「めっちゃおもろかったわ！普通に感動した！」
A「今回は当たりだったね〜」
ロボ「あ、パンフ買ってくるから待ってて‼︎」
A「了解〜」
ロボロの後ろ姿を見てスマホを取り出す。時間は12時で丁度昼だしフードコートで食べるかレストランで何か食べるのもありだな。
モ1「あ、お兄さん1人？」
モ2「かっこいいし1人なら私たちと遊ぼ〜」
ロボロがいなくなった瞬間に逆ナンされた。
しかも厄介なのが腕に胸を押し付けてきてるしくっついてるから下手に振り払えない。
A「1人じゃないし遊ぶ気無いから消えてくれへん？」
モ1「そんなこと言わないでよ〜！」
A「そんな脂肪の塊押し付けて鼻の下伸ばすような人間やないし邪魔でしか無いわ」
モ2「ひっどい‼︎サイテー！」
A「てかアンタら俺が1人になった途端に逆ナンしてきたけど狙ってやったんだろ？」
早く離してくれよ、ロボロ以外興味ないんだけど。
？「せんぱーいこんなところにいたんですね‼︎」
A「はっ⁉︎え、ピーちゃん⁉︎」
ピ「なんですかその女たち？浮気ですか？これは話し合う必要がありそうですね！」
中学の時の後輩の女の子であるピーちゃんが何故こんなところにいるのか分からないけど腕を引っ張られて逆ナン女から助けてくれた。
そこから映画館を出てコーヒーショップ近くまで避難した。
A「取り敢えずありがとうピーちゃん」
ピ「あたしはたまたま見かけたからっす、でもなんであそこに1人で？」
A「ロボロがパンフ買いに行って速攻で逆ナンに遭ってたところピーちゃんがきたんだ」
ピ「そうなんすね、取り敢えずなんか飲みながら話ません？」
提案された俺は助けてもらったので応じることにした。
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ピッピ168号 - ていうか、ベーコンいけるんですね！私もです！d！のベーコン物の小説にもコメントしてるのでよかったら探してみてください！(←おい) (7月20日 17時) (
レス) id: bae95beb1a (このIDを非表示/違反報告)
ピッピ168号 - 完結おめでとうございます！いやはや最高すぎて口角が天井に刺さって戻りません…。こんな神作を作って下さりありがとうございました！ (7月20日 17時) (レス) @page50 id: bae95beb1a (このIDを非表示/違反報告)
レイ - え…完結しちゃった…楽しみが（ ; ; ） (7月20日 0時) (レス) @page50 id: 35655b53f5 (このIDを非表示/違反報告)
かにかま信者(プロフ) - この作品てぇてぇの塊だろぉぉぉぉ!!!!!続きが気になるんじゃぁぁぁ!!! (7月2日 9時) (レス) @page39 id: e6d68ebfeb (このIDを非表示/違反報告)
風吹 - 良作品。３４話から先の展開が気になります。性別逆転してえっっして身籠って、母となった人間の性別が戻らなくなった話を何処かで見かけたことがあったのでご参考のほど… (6月5日 20時) (レス) @page39 id: 29162fa00e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：人形傀儡 | 作者ホームページ：
作成日時：2023年4月3日 12時
