３話 ページ3
ヒロ「私がA先輩が好きだからです！」
A「ちょっっっっ！あ、やば…」
ヒロインちゃん、君のこと嫌いだわ。
ロボロの逆鱗に触れちゃったし、俺の骨も終わった。
ロボ「は？何言ってるんや？お前なんかがAの視界にも写ってないわ。」
ヒロ「そんなわけ…A先輩は私のこと、知ってますよね？」
ロボ「気安くAに話しかけんな。大体、お前なんかたかが数ヶ月しかAのこと知らんやろ？中学、小学、幼稚園、それより前のこと知らんくせにでしゃばるなや。Aがどこから体を洗うとかホクロの数とか起きてる時間勉強時間寝る時間食べる順番に今まで私の名前を読んでくれた回数。知らんやろ？どうせ名前すら覚られてへんのに、よう私の前に顔見せれたな？」
A「流石にオーバーキルだよ！ついでに俺が名前を呼んだ回数まで数えてたの⁉︎」
初耳だわそんなこと。そこまで覚えてくれてたのか…。
ロボ「あんさんが入る隙間なんて無いんや。大人しく諦めたほうがええで」
ショ「……ロボロさんってあんな感じでしたっけ？」
シャ「お前らは知らんと思うけどロボロ、ヤンヘラやで？GPSや盗聴盗撮は当たり前やしAに告白した女子なんか…思い出しただけでやばいわ…」
ゾム「こ、これならカナも諦めるやろ！」
A「あ、ヒロインちゃんって名前あったんだ」
ゾム「そりゃあるやろ！」
だけどこれ長くなりそうだなーヒロインちゃん、結構図太いし。
早くデート行きたいな〜。
シャ「てかAに告白した子に制裁加えてたら止めてたよな？」
A「ロボロ、俺にとっては天使だから自ら汚れるようなことはしてほしくないんだよなー。俺にはなんでもしていいからさ」
シャ「A…」
A「逆にロボロからしてもらえるなんてご褒美じゃん。いや存在自体がもうご褒美だけど」
シャ「一瞬でもお前のこと尊敬した俺が馬鹿やったわ…」
A「え…シャオロン？」
ヒロ「……私はロボロさんに宣戦布告します！絶対A先輩を私のものにしますから！」
ロボ「やってみろや、絶対そんなことさせんし」
A「俺の意思はどこへ…？てかお前ら止めなくて良いのか？」
グル「むしろやってくれとは思って入るもののお前のことも敵視してるが？」
A「俺ただの巻き込まれなんだけど」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 435人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ピッピ168号 - ていうか、ベーコンいけるんですね！私もです！d！のベーコン物の小説にもコメントしてるのでよかったら探してみてください！(←おい) (7月20日 17時) (
レス) id: bae95beb1a (このIDを非表示/違反報告)
ピッピ168号 - 完結おめでとうございます！いやはや最高すぎて口角が天井に刺さって戻りません…。こんな神作を作って下さりありがとうございました！ (7月20日 17時) (レス) @page50 id: bae95beb1a (このIDを非表示/違反報告)
レイ - え…完結しちゃった…楽しみが（ ; ; ） (7月20日 0時) (レス) @page50 id: 35655b53f5 (このIDを非表示/違反報告)
かにかま信者(プロフ) - この作品てぇてぇの塊だろぉぉぉぉ!!!!!続きが気になるんじゃぁぁぁ!!! (7月2日 9時) (レス) @page39 id: e6d68ebfeb (このIDを非表示/違反報告)
風吹 - 良作品。３４話から先の展開が気になります。性別逆転してえっっして身籠って、母となった人間の性別が戻らなくなった話を何処かで見かけたことがあったのでご参考のほど… (6月5日 20時) (レス) @page39 id: 29162fa00e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：人形傀儡 | 作者ホームページ：
作成日時：2023年4月3日 12時
