【ＭＨＡ】朝、目が覚めたら部屋でヒーロー科が居候してたんだが【上鳴電気】 (ページ22)

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みにまむ　２１ページ22

「ばくごー君は鬼やね……」

「この状況で次何乗るとか言ってるクソ髪も相当ヤバイ」

「ほんと……コーヒーカップ乗るとか言った自分バカだ……」

ちなみに上鳴君は一回飛ばされました。

回転が速すぎて、一周回ってから私が救出できたんだけどね。爆豪君こわ

「あ…頭がぐわんぐわんする…」

「人生で初めてあんなに飛んだ……走馬灯が見えた気がする」

…というかんじで誰もが死を経験した瞬間です。普通に死ぬよ、爆豪君に任せると。

「おーい＿＿！早く＿＿＿ぜ！！！」

切島君の声が遠くから聞こえてくる。元気過ぎないですか？

爆豪君はベンチから重い腰を上げて、めんどくせー、といいつつ彼の元へ向かった。

「ははっ、結構楽しそうだね、爆豪君」

私は上鳴君を見たけれど、少し不貞腐れていたのは何故だろう。

「…へんなの」

「あのさぁ切島君……きっついの乗った後またきっついの乗るって精神イカれてると思うよ」

「そんなに気持ち悪くなったのか？まぁ文句を言うんだったら爆豪行きにしてくれ！」

切島君が立っていたのは絶叫コースターの目の前だった。

ああ、また吐きそうになっちゃうよコレ(白目)

「反論できねーのがうぜぇんだよ」

「そりゃあお前が悪いからな」

「んで、これ乗るん…？？私マーライオンになっても知らへんで…」

「ま、まぁせっかく来たし乗らない訳にはいかないよね…」

あ、みんな乗っちゃう系ですね(＾ω＾)

苦手ではないけどね、うん、気分が優れません先生←