検索窓
今日:19 hit、昨日:27 hit、合計:7,304 hit

104話 ページ24

貴女「お邪魔します」



百「どうぞ〜」





あのあと岡ちゃんに百さんの家まで送ってもらった

珍しく記者もいなかったみたい





貴女「百さん...」



百「ん?」





お茶の準備をしてくれてる百さん

けど,私は気になってしまった





貴女「つい最近お掃除したよね?
なんでこんなに散らかってるの?」



百「ウッ...すみません」



貴女「もう...ほら掃除するよ」



百「はい...Aお母さんみたいだね」





いや,この現状見たら誰だって言うよ

前お邪魔したときも片付けしたし!





結局1時間かけて掃除をした

夜だし掃除機とかはかけれなかったけど

まぁこれでいいでしょう





百「A本当に話してくれるの?」



貴女「まぁ,約束も守ってくれましたし」



百「約束?」



貴女「忘れたんですか!?5周年LIVEで生歌歌うって」



百「あぁ!!...ていうかまた敬語になってる!!」





それ嫌だ!!って駄々をこね始める百さん

正直,オフになると敬語でいたい





貴女「我慢してください...普段だって敬語使わないように必死なんですから」



百「仕方ないなぁ〜」





飲み物をもって私のとなりに座る百さん

クッションやブランケットとかも渡してくれる





貴女「いざ話すってなったらどうしていいか分からないですね」



百「いいよゆっくりで...お互い明日はオフだし」



貴女「ありがとうございます
私がRe:valeに出会ったのは高校1年生くらいだったと思います」



百「くらいって?」



貴女「あんまり覚えてないんです
中学のころ地下アイドルにスカウトされて
家族と離れて暮らしながら活動してました
その帰り道にRe:valeのLIVEのチラシもらって
興味本位で立ちよったのがきっかけだったんです」



百「中学生で一人暮らし!?」



貴女「はい,といっても定期的にお母さんが来てくれてましたよ」





私の実家が地方にあって通いづらかった

プロデューサーが家を貸してくれたのもあって東京で暮らすことが出来てた

勿論お母さんも少なくても月に一回は来てくれてたしなんの不自由もなかった

105話 〜過去〜→←103話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (16 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
222人がお気に入り
設定タグ:アイナナ , , Re:vale
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

こんこん。 - 初コメ失礼します!好きです!大好きです!!顔のにやけがずっと止まりませんでしたし、夢主ちゃんの過去がすっごく気になります...!頑張ってください、応援してます! (5月11日 8時) (レス) @page27 id: 679cde8edf (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:こしあん | 作成日時:2024年3月15日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。