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*
ミンソクの部屋に行った。
月明かりだけの
ベッドの上でいっぱいキスした。
苦しくなるぐらいいっぱいした。
あたしが全然知らなかったキスもした。
全部優しかった。
キスをしながらゆっくり倒される。
ミンソクの顔が真上に来る。
「ミ、ミンソク…痛くしたら許さない。」
緊張しすぎてまた余計なこと言ってしまう。
ふっ てちょっと笑ったミンソク。
「A、ここ触って」
ミンソクの心臓のところにあたしの手を当てた。
すごい速さだった。
「俺、めちゃくちゃ緊張してる」
「ほんとだ…」
「俺だって、そんな経験あるわけじゃないから自信ないよ。」
「え…」
「だって。俺が付き合ったことあるのだってAの気を引きたかったからだし。Aがずっと好きだったから。」
「…ほんとに…？」
「俺は…いっつもAのことばっかり考えてる。情けないぐらい。」
また心臓がいっぱいいっぱいになって
首を振ることしか出来ない。
「だから…何も余計なこと考えない。
Aのこと好きな気持ちだけで
Aを抱く。」
ミンソクの心臓の音を感じたら
自分のドキドキが少しおさまった。
ずっとずっと触りたかったミンソクの頬っぺたを両手で触った。
やっぱり柔らかくてモチモチだった。
ミンソクが愛しくてたまらなかった。
なんなの。人間ってこんな気持ちになるんだ。
「ミンソク…」
そこからまたたくさん降ってくるキス。
ミンソクが触れるところ全部がたまらなかった。
ミンソクの裸はすごく綺麗な筋肉でドキドキした。
こんな男らしいミンソク初めて見た。
あたしもミンソクが好きな気持ちだけで
ミンソクに応えた。
「A…愛してる」
そう言ったミンソクの目は膜が張ってキラキラしてた。
「あたしも…」
愛してる。
*
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jat(プロフ) - はじめまして。いつも『リピート』読ませて頂いてます。キュンキュンして大好きです。こちら、パスワードの作品を読ませて頂くにはどうしたらいいですか？ (2020年12月16日 19時) (
レス) id: 0f992e4d46 (このIDを非表示/違反報告)
ギョンちゃん(プロフ) - パスワード知りたいのです (2017年9月23日 15時) (レス) id: 469a2952ff (このIDを非表示/違反報告)
なお - パスワード教えてください(>_<) (2016年5月11日 22時) (レス) id: ecfe32ec37 (このIDを非表示/違反報告)
HARU(プロフ) - ぷりりんさん» ぷりりんさん初めまして！そう言っていただけて嬉しいです…(>_<)可愛いってちらほら言っていただけるのですが、あたし的にすごく嬉しいです…ありがとうございます！ (2015年11月26日 15時) (レス) id: 8e61086bea (このIDを非表示/違反報告)
ぷりりん(プロフ) - 初めまして。最初から超絶可愛くて、超絶面白いです！続きが楽しみです。^ - ^ (2015年11月23日 0時) (レス) id: 41e108634a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HARU
| 作成日時：2015年9月24日 15時
