食べ物の恨みはデカい�� ページ39
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それから真希がまた追いかけて行ったのとすれ違いに、今度は1年生たちのところへ狗巻とパンダ、そして五条がやってきた
「ツナマヨ、こんぶ」
「お前ら、Aと真希見なかったか？」
「真希さんが今追いかけていったところですよ」
「俺らさっき先輩が怒ってる理由聞いたけど、五条先生早く謝った方がいいよ」
「やっぱり僕悪い！？」
「「「悪い」」」
満場一致で頷かれた五条は、かなりショックを受けている様子で首を項垂れた
パンダと狗巻は何かを昔を思い出した様子で、身震いをしていてこう説明する
「俺と棘も昔Aの牛乳飲んじゃったことがあるんだぞ。んでめちゃくちゃキレられた」
「しゃけ。…高菜」
「そのときは真希がなんとか宥めてくれたから収まったけど、棘も俺もそのときからAの牛乳には手を出さないって決めてるんだ」
「しゃけしゃけ」
「お前ら1年もAの牛乳には手を出すなよ」とパンダに言われ、それに頷く1年生たち
すると、釘崎の携帯が鳴った
電話を掛けてきたのは真希だった
「もしもーし、Aさん見つかった？」
《ああ、今からそっち連れていく。悟のバカはいるか？》
「うん。狗巻先輩とパンダ先輩が連れてきたよ」
《わかった》
そう言葉を交わして電話を切る。
「真希、なんて？」とパンダが聞き、今の会話を説明すると五条は頭を抱える
「Aここに来るのか… 実は怒ってなかった、とかない？」
「諦めて自分の罪を認めた方がいいよ先生」
「虎杖の言う通りですよ。
小南先輩明らかに不機嫌でしたから」
「だよね…、うん」
五条がウダウダとしていると、真希に連れられてAが戻ってきた
Aは一年生の方には目も向けず、その奥にいる五条を見て……いや、睨んでいた
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ほやっく(プロフ) - souさん» コメント嬉しいです〜！！読んでくださりありがとうございました！！！ (2022年1月23日 10時) (
レス) id: f8046942e5 (このIDを非表示/違反報告)
sou(プロフ) - 完結おめでとうございます！お疲れ様です！私も恵くん大好きなのでオチが恵くんでとっても嬉しかったです！！ (2022年1月22日 21時) (レス) @page40 id: 26a665cc7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほやっく | 作成日時：2021年3月3日 19時
