１４話 ページ16
あたしは今、萬屋監督と土日の予定について話していた。
今はホーリーロード(今後HRと表示)の真っ最中。
だが、敗れた学校は呼ぶことができる。
こう見えてあたしは、結構顔広いんだ。
まあ、一応あたしもシードだからシードの殆どとは知り合いなんだよ。
だから結構呼べると思う。
まあ、まだ勝ち残っているチームは呼べないけど。
「天河原と帝国、海王は関東地区で
近いため呼べると思います
それと、皆の実力向上のために
知り合いのサッカーをやっていた人を
呼んどきます」
「助かる
これであいつらの実力が
どれだけ上がったのか確かめられる
あ、言い忘れていたが明日の練習は無しだ」
「了解でーす！」
萬屋監督が、集合場所や時間などは来る学校が決まったら考えると行っていた。
監督も忙しいだろうに…
あたしはドリンクとタオルの回収に向かった。
明日は練習休みか〜。
各学校回るか。
電話で話すよりも、直接話した方が良いっしょ。
ー部活終了ー
部活が終わり、更衣室で着替えていく。
さすがに制服のまま部活をするバカなマネージャーは居ないでしょ。
着替えを済まし、愛美と一緒に更衣室を後にする。
すでに男共は着替えが終わり、外で待っていた…のか？
何かヤンキー座りしてだべったり、他の奴とふざけ合ったりしてる。
「お前ら早く帰るぞ」
「ヘイヘイ
そう言やさっき、校門のところに赤い
チューリップみたいな髪の奴と
銀髪？の髪が凄い奴が
子供連れて立ってたぞ？」
磯崎の言葉に思わず立ち止まる。
何だろう…
凄い聞いたことのいや、見たことのある特徴が述べられた。
校門が見え、そこには複数の子供と磯崎の言っていた２人が立っていた。
何故に居るし…
２人はあたしに気付くと、「おーい」と声を掛けてきた。
２人の声に子供たちが一斉にこっちを振り返る。
すると子供たちがこっちに向かって走ってくる。
「雪お姉ちゃぁぁぁぁぁぁぁん！！」
「発狂しながら走ってくんの止めろ！！
地味に怖いから！」
子供たちは、あたしの下に来ると、抱きついてきた。
その反動で後ろに倒れそうになったが、丁度後ろにいた毒島に支えられた。
マジ何できたんだし。
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なづき - 更新まだ出来ますか…？ (2021年1月26日 10時) (
レス) id: 9a76fbbe31 (このIDを非表示/違反報告)
ノア(プロフ) - アオイ ◎さん» コメントありがとうございます！面白いと言ってもらえて良かったです！！更新頑張ります！ (2017年8月18日 16時) (レス) id: 7a797450cd (このIDを非表示/違反報告)
アオイ ◎(プロフ) - すっごく面白いです！更新頑張ってください＊応援してますっ(*´-`) (2017年8月18日 16時) (レス) id: 325c501223 (このIDを非表示/違反報告)
未奈(プロフ) - 森嶋朱雀さん» ありがとうございます！！この話を面白いと言ってもらえるとは…感謝感激です！ (2017年7月20日 21時) (レス) id: 7a797450cd (このIDを非表示/違反報告)
森嶋朱雀(プロフ) - 一番初めの話から凄く面白いです！！更新頑張ってください！応援してます！ (2017年7月20日 21時) (レス) id: 1992c75747 (このIDを非表示/違反報告)
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