一話 ページ3
「お前ら、前の時の...!」
「あん時の小娘か!」
「次こそやってやる!」
山賊が一斉に少女を襲う
少女はタガーを使い寸止めで目くらましを食らわす
しかし一人に対して人数が多い
「そのでっかい剣は飾りかぁ?」
「うるさいっ!」
少女は鞘に収めた太刀を振り回す
鳩尾に確実に入れていくと残り数人
ボスも混ざっていた
「それ以上近づいたら...」
「っ...やりたくはなかったが...」
ビュンッ...
「ぐっ...!?」
少女の投げたタガーがボスの心臓に刺さる
手下達は逃げていったが問題は...
「えー人魚さん?」
「っなんやのお前」
「怪我大丈夫?手当しようか?」
「ええの?ほな、甘えさせてもらおか」
怪我をした人魚だった
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守宮烏(プロフ) - もみじさん» ありがとうございます^ ^ (2020年6月13日 5時) (レス) id: 1296702c2e (このIDを非表示/違反報告)
もみじ(プロフ) - 良いですね!可愛いです! (2020年6月12日 23時) (レス) id: 61d5d81753 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:守宮烏 | 作成日時:2020年5月3日 21時