八話 ページ10
「ふぅ...」
賞金稼ぎが終わり、金を持って市場へ向かう少女
今日のお昼は何がいいだろうかとか考えているが
本来の目的はとある人に会う為だ
「Aちゃん!今日はお野菜安いわよ!」
「そうなんですか?」
「これ、オマケにつけるけど...どう?」
「あ、ください!」
少女は市場を練り歩く
おまけしてくれる人は大体助けた人だ
人の良さが伝わっているのか皆優しく接する
「Aさん」
「あ、ローデリヒ」
「今日は何しに来たんですか」
「ちょっと聞きたいことがあって」
少女は人魚について色々青年に聞く
そして最後に
「人魚って何食べるの?」
「なんでそんなこと聞くんですか」
「あ、いや、ちょっと深い訳が...」
「そのまさかでは無いでしょうね」
そう言われ罰が悪そうな顔をする少女
呆れた青年は少女にこう伝えた
「なんでもいいんじゃないですか」
「えぇ...」
「とりあえず魚介類でなければいいでしょう」
「参考にする、ありがとう」
「今日くらいピアノを...」
「やーだね!」
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守宮烏(プロフ) - もみじさん» ありがとうございます^ ^ (2020年6月13日 5時) (レス) id: 1296702c2e (このIDを非表示/違反報告)
もみじ(プロフ) - 良いですね!可愛いです! (2020年6月12日 23時) (レス) id: 61d5d81753 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:守宮烏 | 作成日時:2020年5月3日 21時