黒分と鬼ごっこ ページ1
今、親分に追いかけられている
なぜかと言うと...
「誰が眉毛なんかと話していいって言ったんや?」
「ちよっ、来ないで!」
「言うこと聞けん子には仕置が必要やな」
とまぁ、こんな感じですよ
「捕まえたで」
「離せっ!」
「親分にそんな口きいてええんか?」
「ウグッ」
口を押えられそのまま耳元で囁かれる
背筋に悪寒が走った
「ん、ええ子やな」
「ヒァッ」
項に舌が触れると同時に首筋に噛み付かれた
吸い付かれると親分は私の服をはだけさせながら
肩の方へと進む
「チュ...ペロ」
「擽った...!」
「我慢せぇ」
親分と対面する形になった
顎を持ち上げられ服に手を入れられる
そして唇が重なった
「チュ...チュク..ジュル」
「おやぶ...くるしっ...!」
「んッ...もっと舌出せ」
嫉妬深い親分は黒い
黒い所は私にしか見せない
私だけの特権なんだろうか
「最後に...」
首にピリッと痛みが走る
またか
「これで俺のもんっていう印になったな」
「痛いんだよ、毎回!」
「さてと...」
ドサッ
「は?」
「第2ラウンド行くで、しっかり気ィ保っとけや」
この後黒分に頂かれました
24人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:守宮烏 | 作成日時:2019年11月15日 21時