付き合ってる彼氏が（に）○○した！【ツイステ短編集】

付き合ってる彼氏が浮気して相手と一夜を過ごした！トレイ＆サバナクロー編 ページ2

トレイ_
「はは、ゴメンな。でもお前を一番愛してるよ。」
コイツは丸めこようとしてくる。私には分かるんだ。でも、ウチの夢主には効かないんだ。ゴメンな。
A「その癖して、他の女に手ぇ出したんですか？トイレ先輩。」
「！？」
A「いえいえw全っ然大丈夫ですよ。トイレ先輩www」
「！！？！？」
ひたすらにディスって煽る。煽って煽って煽りまくる。
A「ん？どうしたんですか？トイレ・ヤリチン・クローバー先輩。」
この後、しばらくはトイレ・ヤリチン・クローバーとしか呼ばなくなる。謝りに謝って、Aの好きな食べ物いっぱい作ると許してくれるけど
ずっとヤリチンって呼ばれ続ける。

レオナ_
「昨日の夜は女と寝てた。」
A「ふーーーーーん。へぇーーーーー私との約束すっぽかして女の人と寝たんですかーーーーー」
レオナ・謝る気がないスカラー
約束を破ったことも、女と寝たことも悪いとはおもっていない。寧ろなんでAが怒っているのかが分からない。
A「もういいです。レオナさんなんて。」
拗ねたのか。ガキっぽいな。とか考えてる。でもそんな余裕も今だけ。
A「レオナさんが浮気するなら、私ファレナさんの所に行きます。お城の人と寝てやる！」
地雷を踏み尽くしたA。兄の所に行くのも他の男と寝るのも大地雷。ブチ切レオナに変わる。でも、そんなんでAは止まらない。
「テメェ、ふざけんなよ？」ｸﾞﾙﾙﾙ...
A「ふざけてなんかないですし、大真面目です。大体、約束破って他の女と寝た人に言われたくないです。」
ド正論に何も言い返せないブチ切レオナ。
その後、本当にお城に行ったA。他の人と寝てはいないけど付き合ってるフリをする。それにいよいよ危機感を覚えたレオナは土下座する。でも許さないA。しばらくは相手にしてくれない。

ラギー_
「...俺だって男なんスからたまにはいいでしょ...」
ラギー・拗ねるブッチ。
レオナ同様反省はしていないし、女と寝た事を悪いと思っていない。逆に怒られて不機嫌。
でも、何気ない一言がAの何かを解き放ってしまった。優しいAはもう居ません。
A「は？じゃあ何？お前は浮気した癖に自分は悪くないと？ほぉぉーーー。んじゃ何？私もお前の遊びの一人だったって事？」
「別にそんな事言ってないじゃないスか...アンタのそういう勝手に自分で決める所が嫌なんスよ。」
A「あ"？んだとゴラァ？んか言ったかボケオォ？」
→続く

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