134.そして、閉幕 ページ37
──
────もう今日はドバイを出発する日。
日本にはない施設で初めての体験もできたし、アスレチックもいくつか行ったし、エーレとフレイヤが中心の動画も撮れた。
本当に充実した時間だった。
暦「今度はメンバー皆でまた来なよ」
「全員は難しいけど……まあ、また来る。姉ちゃんもまた日本に遊びに来てね。あ、そん時はちゃんと連絡してよ」
暦「分かったわよ」
サイード「Minami, Take care!(ミナミ、元気でね！)」
「Thank you! I'll come to see you again!(ありがとう！また会いに来るから！)」
シルク「お姉さん、本当にありがとうございました！」
モトキ「お世話になりました。凄い楽しかったです！」
暦「私も楽しかったわ。エーレとフレイヤにも慣れてくれて嬉しかったし、この子達と遊んでくれてありがとう」
マサイ「ンダホももう触れるもんな」
ンダホ「うん、1回触っちゃうとへっちゃらだったw」
「ねー、そのエーレとフレイヤにめちゃくちゃ引き止められてるんだけど！」
姉ちゃんの家で別れの挨拶をしてると私達が帰ることを察したのか、足元にじゃれついてきた。
くそぅ、可愛いけど！
もう帰らないといけないんだ…！
「ちょっ、重い重い！フレイヤ！ストップ！」
シルク「もうフレイヤに襲われてんじゃねぇかwww」
フレイヤは後ろ足で立って私に凭れかかってきた。
あ、無理無理死ぬ！重い！！
「Help me!(助けて！)」
サイード「Stop it, Freja(やめなさいフレイヤ)」
義兄さんの言うことはすぐに聞いて私から離れたフレイヤ。
私の言うことは聞いてくれなかったのに…。
暦「あんたが帰るから寂しいのよ」
「嬉しいけど死ぬかと思った…」
モトキ「また会いに来るからね〜」
シルク「お前はお前でエーレのこと好きすぎかよ」
モトキ「何だよ〜、シルクだってエーレのこと可愛がってるじゃんか」
シルク「だって！こいつもふもふ！」←
「ボキャ貧なの？」
マサイ「言い方子供か！www」
もふもふなのは否定しないけど、もっと他に言葉があったでしょうよ。
最後にエーレとフレイヤと戯れてるともう出発しないといけない時間になった。
暦「A」
「ん？」
暦「またね」
「！…うん、またね」
姉ちゃんがハグしてきたから、私も姉ちゃんの背中に腕を回した。
「姉ちゃん、ありがとう」
暦「……こちらこそ、ありがとう」
こうして、私達のドバイ遠征は幕を閉じた。
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瀧(プロフ) - wwwさん» ありがとうございます！！これからも駄作者にお付き合いしてください…！！ (2019年6月18日 22時) (
レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
www - 瀧さん» ほんとですか？！嬉しいいいいい！私頑張ります！！そしてまたこれからも星を押しつ図けます！！！ (2019年6月18日 22時) (レス) id: 423bf3fc22 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - wwwさん» 気分転換にしてくださってるなんて嬉しいです！英検準2級までいくと難しくなりますよね。次こそ受かりますよ！応援してます！！d(^_^o) (2019年6月17日 23時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
www - この小説見て気分転換！英検準２級落ちたんです・・・しかも三回目 (2019年6月17日 16時) (レス) id: 423bf3fc22 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - 弥生さん» ありがとうございます！そう言っていただけると書いてる甲斐があります(//∇//) (2019年6月15日 1時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀧 | 作成日時：2019年6月1日 2時
