ただの大学生は小さくなった浦島坂田船を育てなくてはいけないようです。ぱーとつぅー【歌い手】

リクエスト！ネコ様 そらるさんですよ いーち！ ページ39

sideそらる


窓からさす朝日によって目がさめる


なんて気持ちの良い朝なのだろう


そらるさんこういう朝大好き


こういう日はやっぱのんびりしながら過ごしt(ま「そらるさん！出かけますよ！！」




「……え？」



………………………………



気持ちの良い朝をまふに遮られやってきたのは


「ねぇ、お前らばかなの？」

『そらるさん、海嫌いでしたっけ？』

「嫌いっていうか、、今5月よ？寒いよ？泳げないよ？」

『でも、まふたち泳いでますよ？』

「………あれは頭おかしいの」


いやだってそうでしょ？なんでこの時期に水入って騒いでられるの！？俺死んじゃう


『ww、でも意外と冷たくないですよ？』


そう言ってゆっくりと足を水面に近づけていくA



さ「そらるさんも一緒にあそぼーや！」


「えー、濡れるじゃん…」


ま「海は濡れてこそ楽しいんですー」


「だって、っておいっちょっ、引っ張んなって」


ま「さかたんいくぞー！」


さ「おー」


「「いーち、にーのさーん！！」」



その掛け声とともに俺の体は宙を舞い




.



.





海に落ちました


う「wwwそらるさんだいじょーぶ？」


「大丈夫なわけない」


セ「ケガは…なさそうですね」


し「でももう濡れてしもうたし、ここまで来たら遊ぶしかないなぁw」


さ「よし！じゃあ鬼ごっこしよう！」


『砂浜で？』


さ「いや、海の中で！」


海の中ですんのかよ



ま「じゃあ行きますよー、じゃーんけーんぽんっ」



『………鬼かぁ』



セ「この人数で一発で一人負けってA弱www運なさすぎwwww」


『…なんか分かんないけど癪に触るからセンラのこと一番に捕まえてやる』


セ「ひどい」


『これ増やし鬼でいい？』


さ「ええよー」


『じゃあみんな逃げてね〜〜』



鬼って、A一人で平気なのかな…


一応あいつ女子だし、男のこと捕まえんの難しくないか？






だか、そんな心配など意味がないことをそらるは身をもって知るのだった



.



「なんでお前そんな早いんだよっ！！」



『だって中学の時とか選抜リレーとか出てたタイプですし〜〜』



.




開始1分あっさりと捕まった俺であった

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