ただの大学生は小さくなった浦島坂田船を育てなくてはいけないようです。ぱーとつぅー【歌い手】

さいしゅうわ！ にー！！ ページ26

『はーい』





「宅配便でーす」





『今いきまーす』






なんだろ？





「はい、こちらになります」





『ありがとうございます』






届いたのはこれまた巨大なダンボール







そういえば、みんなが来たのもこんな感じだったな





そんな懐かしい思いに浸りつつ中を見ることにした





『………え？、あ？え？へ？








.





ぇぇぇぇぇぇぇえぇぇぇぇぇえ！！』






中に入っていたのは





浦島坂田船でした……………





浦島坂田船でした！？









えっちょっと待って⁇





どうなってんの？





あっ、手紙入ってんのかな





探してみると案の定入ってた





『えーと、



久しぶりだね！びっくりしただろう？
君があの時まだみんなと一緒にいたいっていったし、みんなも君に会いたそうだったからまたショタ化してあげたよ？感謝したまえ！！じゃあまたよろしく〜〜




………は？』








え？待て待て待て待て、私そんなこと





…あれか、まさかあの、最後にみんなでお酒飲んだ時か






う「んっ、、あっ！！Aだ！！」

さ「ほんちょ？わーー！A」



…

あー




懐かしい、この感じ、尊い、すごく尊い



こっちに手を伸ばしてる彼らがすごく尊い





し「A！おなかへっちゃ」


せ「センラもなんかたべりゅー」




あっ……………




逝ける、私今なら逝ける←



この可愛い顔にお願いされたら天国に飛べる






あまりの可愛さに悶えていると




ガチャ




ま「A〜、元気になったー？この僕が遊びに来てあげたよ←」




『あっ 「「「「まひゅーーー」」」」





ま「え？え？どうなってんの！？」





帰ったはずの浦島坂田船、しかもショタver.に抱きつかれて、目が点になってるまふ




まぁ、そうなるよな笑






『ね、どうなってんだろw』








そんなこんなで、まだまだ私たちと彼らの生活は終わりそうにありません

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